令和6年全国家計構造調査を実施します

総務省統計局（三重県・桑名市）では、令和6年10月、11月に、統計法に基づく「基幹統計調査」で国が実施する統計調査のうち特に重要な調査である全国家計構造調査を実施します。家計における消費、所得、資産及び負債の実態を総合的に把握し、世帯の所得分布及び消費の水準、構造等を全国的及び地域別に明らかにすることを目的とする調査です。この調査により集められる個人情報は、個人情報保護法よりも厳格な取り扱いを定めており、調査内容は統計作成以外の目的に使用することはありません。

 

調査準備のため、調査員が調査対象地域の世帯を訪問し、世帯主の方の氏名や世帯員の方の就業・教育状況などをお伺いしますので、ご対応いただきますようお願いします。その後、調査世帯に抽出された世帯には調査票を改めて配布しますので、ご回答をお願いします。訪問する調査員は、三重県知事が任命した地方公務員です。調査員は必ず三重県知事が交付した「調査員証」を携帯し、世帯を訪問する際は、「調査員証」を提示します。

調査地域の自治会長には7月上旬に別途文書でお知らせします。

 

調査期間：	令和6年10月及び11月の2か月間（準備調査等のため、調査員は7月下旬～12月にかけて調査地域を訪問します）
調査事項：	【世帯及び世帯員に関する事項】	世帯構成、世帯員の就業・教育状況など
	【家計収支に関する事項】	自動引落による支払、口座等への入金（給与・年金等）、 日々の収入と支出など
	【所得及び家計資産・負債に関する事項】	年間収入、預貯金などの金融資産、借入金など
調査方法：	1.インターネット（オンライン）による回答	カメラ機能によるレシート情報の読み取り、代理入力など
	2.調査員への提出による回答	世帯を直接訪問し、回収
結果の利用：	年金や介護等の社会保障制度や税制の在り方を検討するための基礎資料 生活扶助基準の見直しを行うための基礎資料 貧困等生活上の困難に対する支援に関する検討を行うための基礎資料 各種白書における家計の消費、所得、資産に関する分析 など

 

（外部サイトへリンク）（別ウィンドウで開きます）

総務省ホームページ（令和6年全国家計構造調査キャンペーンサイト）（外部サイトへリンク）（別ウィンドウで開きます）