更新日: 2022年2月1日
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観光スポット
国指定重要文化財・国指定名勝 六華苑(ろっかえん)
二代目諸戸清六(もろとせいろく)の邸宅(ていたく)として大正2年(1913)に完成しました。
鹿鳴館(ろくめいかん)の設計で有名なジョサイア・コンドル設計による4層の塔屋をもつ木造2階建て天然ストレート葺きの洋館、和館や蔵(くら)、庭園(ていえん)などがあります。
和洋の様式が調和した明治・大正時代をだいひょうする貴重(きちょう)な文化遺産(ぶんかいさん)です。
国指定名勝 諸戸氏庭園(もろとしていえん)
この地には、室町時代(むろまちじだい)に「江(ごう)の奥殿(おくどの)」と呼ばれた矢部氏の屋敷(やしき)がありました。
貞享3年(1686)に山田彦左衛門が購入し、範囲を広げて整えました。明治時代に諸戸清六(もろとせいろく)の所有となり、西隣に新しく御殿(ごてん)を建て、庭園を広くしました。
御殿の玄関は当時の外務省(がいむしょう)の玄関を似せてつくり、広間は西本願寺(にしほんがんじ)の広間を似せてつくったと言われています。
県指定史跡 九華公園(きゅうかこうえん)(桑名城跡)
桑名城の本丸跡と二の丸跡につくられた公園です。
約720ヘクタールの広さがあります。
たくさんの桜やツツジ、ハナショウブが植えられ、多くの人に親しまれています。
県指定史跡 七里の渡跡(しちりのわたしあと)
熱田・宮の渡しから海上七里を舟に乗り、桑名の渡しについたことから「七里の渡」と呼ばれています。
当時は、東海道の42番目の宿場町(しゅくばまち)として大にぎわいでした。
ここにある鳥居はこれより伊勢国に入ることから「伊勢国(いせこく)の一(いち)の鳥居(とりい)」とよばれています。
桑名市寺町通り商店街
毎月3と8のつく日に開催(かいさい)される朝市(あさいち)「三八市(さんぱちいち)」が名物(めいぶつ)。アーケードを人が埋(う)め尽(つ)くす、元気な商店街(しょうてんがい)です。桑名名物のしぐれ店や土産物(みやげもの)店のほか、食料品店、総菜(そうざい)店、雑貨(ざっか)店などがずらり。食べ歩きもおすすめだよ!
柿安コミュニティパーク
桑名城の三の丸跡につくられた芝生(しばふ)の広場で、入口には桑名藩の初代藩主・本多忠勝(ほんだただかつ)の銅像(どうぞう)がたてられています。
蟠龍櫓(ばんりゅうやぐら)
川口町にある七里の渡に面して建てられた河口のまち桑名を象徴する蟠龍櫓(ばんりゅうやぐら)。
東海道を行き交う人々が必ず目にした桑名のシンボルを忠実(ちゅうじつ)に復元(ふくげん)しました。
有名な歌川広重(うたがわひろしげ)の浮世絵(うきよえ)「東海道五十三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)」でも、海上の名城と謳(うた)われた桑名を表すためにこの櫓(やぐら)を象徴的に描(えが)いています。
多度大社(たどたいしゃ)
5世紀後半、雄略天皇(ゆうりゃくてんのう)の御代に御社殿(ごしゃでん)が建てられました。
「お伊勢参らば お多度もかけよ お多度かけねば 片参り」と謡(うた)われ、北伊勢地方の総氏神様(そううじがみさま)として崇(あが)められています。
現在でも地元を始め全国の人々から厚い崇敬(すうけい)を受けています。
多度峡(たどきょう)天然(てんねん)プール
7月中旬から8月末限定で多度川の上流をせき止めてつくる「天然プール」。
消毒剤(しょうどくざい)を一切使わず川の流れだけで清潔(せいけつ)に保たれいます。
水温(すいおん)は20℃~23℃程で冷たく爽快感(そうかいかん)は格別(かくべつ)です。
周りが緑に囲まれていて、自然を満喫できます。
ナガシマリゾート
広大(こうだい)な敷地内(しきちない)に遊園地(ゆうえんち)のナガシマスパーランドやアウトレットモール ジャズドリーム長島・ホテル・天然温泉(てんねんおんせん)のある総合(そうごう)レジャーランド。1日中楽しめるよ!
なばなの里
「花と食」のテーマパークであり、四季(しき)を通じて美しい花を観(み)ることができます。
冬は国内最大級のイルミネーションが開催(かいさい)され、美しさを楽しむことができます。
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