更新日: 2024年2月5日
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第三者の戸籍の証明書を郵便で取得するとき
自己の権利行使や義務履行に必要な場合など、正当な理由のあると認められた個人または法人が、第三者の戸籍の証明を郵便で請求する方法は次のとおりです。
自己の権利を行使し、または義務を履行するために必要と認められた場合や、戸籍の記載事項を利用する正当な理由があると認められた場合のみ、桑名市に本籍がある方の戸籍の証明書を取得することができます。
郵便で取得するには、申請書、本人確認書類、手数料の定額小為替など必要なものと、返信用封筒を同封して桑名市役所戸籍・住民登録課へお送りください。
郵便請求が市役所へ到着後、おおむね1週間以内に、証明書を請求者(個人の場合は住民登録されている住所、法人の場合は法人の所在地)あてにお送りします。
請求できる方
次の正当な理由がある方が対象です。請求は法人でも可能です。
- 自己の権利を行使し、または自己の義務を履行するために戸籍の記載事項を確認する必要がある方
- 国または地方公共団体の機関に提出する必要がある方
- その他戸籍の記載事項を利用する正当な理由がある方
詳しくは「第三者の戸籍の証明を取得するとき」をご確認ください。
郵便でお送りいただくもの
郵便で申請する場合は次のものをすべて同封して、桑名市役所 戸籍・住民登録課へお送りください。
請求者が個人の場合
1.戸籍謄・抄本などの交付申請書(郵便用)
申請書は次の事項が記載されていれば、便箋や他市区町村の申請書でも受付可能です。
【請求者が個人の場合】
- 請求者の住所、氏名、生年月日、必要な方との続柄
- 昼間に連絡がつく電話番号(必ずご記入ください。連絡が取れない場合はそのまま返却させていただく事もあります。)
- 必要な戸籍の本籍地、筆頭者
- 請求する証明書と必要数
注)個人事項証明書(抄本)の場合は必要な方の氏名もご記入ください。 - 具体的な請求理由、必要事項
申請書は次の様式をダウンロードしてお送りいただくことも可能です。
2.請求者の本人確認書類のコピー
詳細な本人確認書類の一覧は、「本人確認を実施しています」をご参照ください。
- 1点で確認が済む本人確認書類の例
マイナンバーカード、運転免許証、パスポート、住民基本台帳カード、在留カード、特別永住者証明書など、官公署(国、県、市などの機関)が発行している顔写真付きのもの - 2点以上の確認が必要な本人確認書類の例
請求される方の住所、氏名、生年月日などが記載されている保険証、年金手帳など、官公署(国、県、市などの機関)が発行している顔写真のないもの
本人確認書類は必ず有効期限内のもので、住所、氏名、生年月日が確認できる部分はすべてコピーをしてください。
保険証のコピーをお送りいただく際は、保険者番号および被保険者等記号・番号をマスキング(黒で塗りつぶし)してください。
マイナンバーカードは、マイナンバーが記載されている裏面のコピーは不要です。
3.戸籍を必要とする疎明資料(契約等の権利や義務などを確認できる資料)のコピー
契約等の内容がわかる資料など、請求者と相手方との関係が分かり、戸籍を必要とする理由がわかる資料をお送りください。
注)申請書の記載から請求理由が明らかでない場合には、必要な説明を求めたり、追加の資料の提出を求めたりすることがあります。
必要な資料としては主に以下のものですが、内容によって異なるため詳しくは戸籍・住民登録課までお問い合わせください。
金銭貸借関係などで戸籍を請求する場合
- 債権債務関係の確認ができる契約書及び、経緯がわかるものなど
裁判など国または地方公共団体の機関に提出する必要がある場合
- 手続きの内容および、提出先から証明を求められている具体的な内容が確認できる資料
その他、権利の行使、義務の履行などのために戸籍を請求する場合
- 権利、義務の内容および、提出先から証明を求められている具体的な内容が確認できる資料
4.手数料分の定額小為替
手数料は郵便局またはゆうちょ銀行で購入する定額小為替(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)を同封してください。定額小為替の指定受取人の欄には何も書かないでください。
切手、収入印紙、小切手等は定額小為替の代わりにはなりません。お釣りがでないように定額小為替をご用意ください。未使用分は、定額小為替にてお返しします。
5.返信用封筒
請求者の住所、氏名を記入のうえ、切手(基本料金(定額料金84円、定型外封筒120円)を貼ってください。証明書の枚数によって郵便料金が不足した場合には【不足分受取人払】のゴム印を押し発送しますので、郵便局に不足分をお納めください。
証明書は請求者の住民登録されている住所地にお送りします。勤務先や他の住所地へはお送りできません。
速達、書留、特定郵便等で郵送する必要がある場合は、基本料金に切手を加算するとともに、封筒にその旨をご記入ください。
請求者が法人の場合
申請書は次の事項が記載されていれば、法人が作成した申請書でも請求は可能です。
- 請求者となる法人の、主たる事業所の所在地
法人名・代表者氏名または責任部署の責任者名
会社の代表者印または社印の押印
請求担当者の所属、氏名、昼間に連絡がつく電話番号 - 必要な方の戸籍の本籍地、筆頭者
- 請求する証明書と必要数
注)個人事項証明書(抄本)の場合は必要な方の氏名もご記入ください。 - 具体的な使用目的、提出先
申請書は次の様式をダウンロードしてお送りいただくことも可能です。
2.法人担当者の本人確認書類のコピー
詳細な本人確認書類の一覧は、「本人確認を実施しています」をご参照ください。
- 1点で確認が済む本人確認書類の例
マイナンバーカード、運転免許証、パスポート、住民基本台帳カード、在留カード、特別永住者証明書など、官公署(国、県、市などの機関)が発行している顔写真付きのもの - 2点以上の確認が必要な本人確認書類の例
請求される方の住所、氏名、生年月日などが記載されている保険証、年金手帳など、官公署(国、県、市などの機関)が発行している顔写真のないもの
本人確認書類は必ず有効期限内のもので、住所、氏名、生年月日が確認できる部分はすべてコピーをしてください。
保険証のコピーをお送りいただく際は、保険者番号および被保険者等記号・番号をマスキング(黒で塗りつぶし)してください。
マイナンバーカードは、マイナンバーが記載されている裏面のコピーは不要です。
3.法人担当者と法人との関係確認書類のコピー
請求する方が会社の代表者の場合は、代表者資格証明書等、担当者の場合は、社員証や社名の入った保険証、代表者からの委任状や在籍証明書等、担当者と法人との関係がわかるものを同封してください。
※名刺は確認書類とはなりません
職務上請求の場合は職務上請求用紙および資格者証のコピーの同封が必要です。
コピーは必ず有効期限があるものは有効期限内のもので、住所、氏名、生年月日が確認できる部分はすべてコピーをしてください。
4.法人の所在を証明する資料のコピー
送付先の事務所所在地を確認できる法人の登記事項証明書等のコピーをお送りください。
5.戸籍を必要とする疎明資料(契約等の権利や義務などを確認できる資料)のコピー
契約書および債務残高証明、相続・訴訟手続きのわかるもの等、請求者と相手方との関係が分かり、請求が正当であることが分かる書類、戸籍の証明書を必要とする理由や戸籍の証明が必要な方との関係がわかる資料のコピーをお送りください。
必要な資料としては主に下記のものですが、詳しくは戸籍・住民登録課までお問い合わせください。
金銭貸借関係などで戸籍を請求する場合
- 債権債務関係の確認ができる契約書及び、経緯がわかるものなど
裁判など国または地方公共団体の機関に提出する必要がある場合
- 手続きの内容および、提出先から証明を求められている具体的な内容が確認できる資料
その他、権利の行使、義務の履行などのために戸籍を請求する場合
- 権利、義務の内容および、提出先から証明を求められている具体的な内容が確認できる資料
6.手数料分の定額小為替
手数料は郵便局またはゆうちょ銀行で購入する定額小為替(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)を同封してください。定額小為替の指定受取人の欄には何も書かないでください。
切手、収入印紙、小切手等は定額小為替の代わりにはなりません。お釣りがでないように定額小為替をご用意ください。未使用分は、定額小為替にてお返しします。
7.返信用封筒
請求者の住所、氏名を記入のうえ、切手(基本料金(定額料金84円、定型外封筒120円)を貼ってください。証明書の枚数によって郵便料金が不足した場合には【不足分受取人払】のゴム印を押し発送しますので、郵便局に不足分をお納めください。
法人からの請求の場合、請求者である法人宛にお送りいたします。他の住所地へはお送りできません。
速達、書留、特定郵便等で郵送する必要がある場合は、基本料金に切手を加算するとともに、封筒にその旨をご記入ください。
手数料
戸籍の証明書は下記の種類によって1通あたりの手数料が異なります。
証明書の種類 |
内容 |
手数料(1通) |
---|---|---|
戸籍全部事項証明書 (戸籍謄本) |
戸籍に記載された全員の事項を全て記載したもの |
450円 |
戸籍個人事項証明書 (戸籍抄本) |
戸籍に記載された方のうち、一部の方の事項を全て記載したもの |
450円 |
除籍全部事項証明書 (除籍謄本) (改製原を含む) |
婚姻・死亡・転籍などにより全員が除籍になった戸籍で、 全員の事項を全て記載したもの |
750円 |
除籍個人事項証明書 (除籍抄本) (改製原を含む) |
婚姻・死亡・転籍などにより全員が除籍になった戸籍のうち、 一部の方の事項を全て記載したもの |
750円 |
戸籍の附票 |
戸籍に記載されている方の住民登録の異動履歴について 証明したもの
|
300円 |
身分証明書 |
禁治産又は準禁治産の宣告通知を受けていないこと、 後見登記の通知を受けていないこと、破産宣告または 破産手続開始決定の通知を受けていないことを証明するもの 成年後見の「登記されていないことの証明(外部サイトへリンク) (別ウィンドウで開きます)」は法務局にお尋ねください |
300円 |
独身証明書 |
独身であることを証明するもの |
300円 |
郵便請求の送付先
郵便の請求先はすべて桑名市役所 戸籍・住民登録課での受付です。送付先は下記までお願いします。
郵便番号:511ー8601
住所:三重県桑名市中央町二丁目37番地
桑名市役所 戸籍・住民登録課 宛
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