更新日: 2025年4月19日

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令和7年度桑名市がん検診のお知らせ

下記項目を選ぶと該当の箇所にとびます。

結核健診・肺がん検診(65歳以上)【バス検診】【病院検診(胃カメラ)病院検診(大腸がん・子宮がん)病院検診(無料クーポン券)】がん検診等受診券の交付申し込み(再発行)

新着情報

  • 令和7年度の胃がん検診【胃内視鏡検査(胃カメラ)】の申し込みは終了しました。申し込まれた方には、6月末頃に受診券をご自宅に郵送します。
  • 令和7年度のバス検診(集団検診)の申し込みは終了しました。申し込まれた方には、結核・肺がん検診(65歳以上)は7月上旬、がん検診は8月末頃に日程案内と受診票をご自宅に郵送します。

(令和7年4月19日更新)

桑名市の実施するがん検診について

  • 市が行うがん検診は、桑名市に住民登録のある方で、職場等で受診する機会のない方が対象です。
  • 同じ種類の検診は年度内に1回のみ受診出来ます。
  • 自覚症状がある方は、がん検診ではなく、早めに医療機関で診察を受けましょう。

桑名市では次のがん検診を実施しています。

令和7年度のがん検診について

種類

対象者

【推奨年齢】

受診間隔(※)

内容

病院検診

(個別)

バス検診

(集団)

がん検診について

(詳細)

胃がん

40歳以上

【50~69歳】(※)

2年に1回 胃X線検査(バリウム) 1,000円 胃がんについて

50歳以上

【50~69歳】(※)

胃内視鏡検査(胃カメラ) 4,000円

胃X線検査(バリウム)は、40歳以上に対して、1年に1回実施。

胃内視鏡検査(胃カメラ)は、50歳以上に対し実施し、2年連続は受けられません。

 

令和7年度に病院検診の胃内視鏡検査(胃カメラ)を受けられた方

令和8年度に受診可能なもの(どちらか1つ)

  • バス検診の胃X線検査(バリウム)
  • 桑名市国保加入者の人間ドック(バリウム・胃カメラ)

令和9年度に受診可能なもの(いずれか1つ)

  • 病院検診の胃内視鏡検査(胃カメラ)
  • バス検診の胃X線検査(バリウム)
  • 桑名市国保加入者の人間ドック(バリウム・胃カメラ)

ただし、胃X線検査(バリウム)と胃内視鏡検査(胃カメラ)を毎年交互に行うことは不利益が大きいため、推奨されていません。

肺がん

40歳以上

【40~69歳】

(※)

年1回 (1)胸部X線検査

500円

65歳以上は300円

肺がんについて
(2)胸部X線検査+たんの検査

1,000円

65歳以上は800円

たんの検査は、問診の結果などで必要な方のみ実施します。

大腸がん

40歳以上

【40~69歳】

(※)

年1回 検便(便潜血検査2日法) 1,000円 500円 大腸がんについて
子宮がん

20歳以上の女性

【20歳~69歳】(※)

2年に1回 (1)細胞診(子宮頸部) 1,500円 1,000円 子宮がんについて
(2)細胞診(子宮頸部+子宮体部) 3,500円
子宮体部細胞診は、問診の結果などで必要な方のみ実施します。(個別)
乳がん

40歳以上の女性

【40歳~69歳】(※)

2年に1回 (1)乳房X線検査(マンモグラフィ)

1,500円 乳がんについて
20歳以上の女性 (2)乳房超音波検査(エコー) 1,500円

(1)または(2)のどちらか一方のみ受診できます。

40歳以上の方はマンモグラフィが推奨されます。

年齢は令和8年3月31日時点の年齢です。

(※)国が特に受診を推奨する年齢と受診間隔です。検診による利益が確認され、検診による不利益が最も小さくなることが考慮されています。

 

 結核健診・肺がん検診(65歳以上)について

対象 桑名市に住民登録のある65歳以上(昭和36年3月31日以前生まれ)の人
内容 胸部X線検査
費用 結核健診のみ無料。肺がん検診300円(桑名市国民健康保険加入者、市民税非課税世帯、生活保護世帯の人は、検診当日に申し出ることで検診料無料)
申込

申し込み期間は、令和7年3月5日から令和7年4月18日までです。

申し込み後(7月上旬)に郵送で日時・会場をお知らせします。

結核健診受診日当日の会場でのお申し出により肺がん検診を受けられます。

下記に該当する人は、結核健診の申し込みは不要です。受診票を自動的に送付します。

  • 令和6年度(前年度)に市の結核健診を受けた人
  • 令和7年度中に65歳になる人(昭和35年4月1日~昭和36年3月31日生)

結核健診は感染症法に基づく法定検診です。

 バス検診(申し込み受付は終了しました)

決められた日時・場所に集まり、検診車(バス)等で行う検診を実施しています。

バス検診をご希望の方は、下記の日程表、対象年齢、検査内容、検診料などの詳細、会場地図をご確認の上、インターネットもしくは『広報くわな4月号』に掲載の申込書でお申し込みください。

申し込まれた人には、結核健診は7月上旬、がん検診は8月末に受診票をお送りします。

バス検診の日程、対象年齢、会場地図、注意事項等

日程 令和7年度結核健診日程(PDF:196KB)(別ウィンドウで開きます)
令和7年度がん検診日程表(PDF:224KB)(別ウィンドウで開きます)
対象年齢、検査内容、検査料 詳細(PDF:295KB)(別ウィンドウで開きます)
検診会場 地図(PDF:918KB)(別ウィンドウで開きます)
注意事項

胃がん(バリウム検査)(PDF:107KB)

肺がん・結核健診(胸部X線検査)(PDF:62KB)

大腸がん(PDF:67KB)

子宮頸がん(PDF:81KB)

乳がん(エコー・マンモグラフィ)(PDF:92KB)

バス検診の申し込み方法(申し込み受付は終了しました)

下記の(1)(2)どちらかでお申し込みください。

(1)インターネット予約

申込期間は、令和7年3月5日(水曜日)から令和7年4月18日(金曜日)までです。

  1. パソコンもしくは、スマートフォンなどで予約サイト(外部サイトへリンク)にアクセスして予約します。
  2. 登録したメールアドレスにメールが届き、仮予約となります。
  3. 郵送しますご案内をもって予約確定です。(65歳以上の結核健診・肺がん検診は7月上旬、その他のがん検診は8月末にご案内を郵送します。)

(2)申込書で申し込み

『広報くわな4月号』に掲載の申込書でお申し込みください。

申込期限は、令和7年4月18日(金曜日)の消印まで有効です。

​​​​​ 病院検診(胃がん検診:胃カメラ)申し込み受付は終了しました

実施期間内に、市内指定医療機関で実施しております。市役所へ4月18日までに事前の申し込みが必要です。

バス検診の胃がん検診(バリウム)を申し込んだ方で、病院検診の胃がん検診(胃カメラ)へ変更を希望される方は、改めて胃がん検診(胃カメラ)をお申込みください。病院検診(胃カメラ)を定員内で受診可能なことが確認できましたら、バス検診(バリウム)はキャンセルさせていただきます。

種類

対象者

【推奨年齢】

受診間隔

(※)

内容 費用 がん検診について
胃がん

50歳以上

【50~69歳】

(※)

2年に1回

胃内視鏡

(胃カメラ)

4,000円

胃がん検診について

(外部サイトへリンク)

年齢は令和8年3月31日時点の年齢です。

(※)国が特に受診を推奨する年齢と受診間隔です。検診による利益が確認され、検診による不利益が最も小さくなることが考慮されています。

胃がん検診(胃カメラ)申し込み方法(申し込み受付は終了しました)

下記の(1)(2)どちらかでお申し込みください。

(1)インターネット予約

申込期間は、令和7年4月18日(金曜日)までです。

こちらの申込フォームに必要事項を入力

申込フォーム(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

(2)申込書で申し込み(窓口来所もしくは郵送)

『広報くわな4月号』に掲載の申込書でお申し込みください。

申込期限は、令和7年4月18日(金曜日)の消印まで有効です。

実施期間

令和7年7月1日(火曜日)から令和8年1月31日(土曜日)

実施医療機関

令和7年度実施医療機関一覧(PDF:92KB)(別ウィンドウで開きます)

胃がん検診(胃カメラ)の流れ

1.胃がん検診(胃カメラ)を申し込む(インターネット予約、窓口来所、郵送のいずれか)

  • 申し込みが定員(800名)を上回った場合は抽選をします。落選の方には5月中旬に通知します。

2.市より自宅へ受診券が届く(6月末ごろ)

3.実施医療機関一覧から受診したい医療機関を選び、検診の予約をする

  • 常用薬やアレルギー、通院中の病気等がある方は、予約時にお伝えください。
  • 医療機関によっては、検診日とは別に、事前の診察(受診)が必要となる場合があります。
  • 医療機関により検診可能な人数が異なります。希望の医療機関での受診が出来ない場合がありますので、ご了承ください。

4.胃内視鏡検査(胃カメラ)を受ける

  • 検査前後は、医療機関の指示に従ってください(食事制限、常用薬の服用について等)。

5.検診結果を確認する

  • 『要精密検査』となった方は、必ず精密検査を受けてください

胃がん検診(胃カメラ)の注意事項

  • 普段飲んでいるお薬がある方は、予約時に医療機関に伝えるとともに、検査当日はお薬手帳をお持ちください。
  • 検診当日の内服薬については、医療機関の指示に従ってください。
  • 胃がん検診(胃カメラ)で疑わしい部位が見つかった場合、生検(病変の一部を取り細胞を調べる検査)を実施することがあります。生検は保険診療となり、市の検診費用(自己負担金4,000円)とは別に、医療保険分の医療費を追加でお支払いいただきます。

(※)詳細は医療機関にご確認ください。

胃がん検診(胃カメラ)に適さない方

  • 胃疾患で治療中、胃全摘手術後の方
  • 咽頭、鼻腔等に重篤な疾患があり、胃内視鏡(胃カメラ)が挿入できない方
  • 急性心筋梗塞や重篤な不整脈などの心疾患がある方
  • 血圧が極めて高い方
  • 呼吸不全のある方
  • 出血傾向またはその疑いのある方
  • 全身状態が悪く、胃内視鏡検査(胃カメラ)に耐えられないと判断された方
  • 入院中の方
  • 妊娠またはその可能性のある方
  • 検査前の注意事項(絶食等)が守られていない方
  • 同意書の取得ができない方
  • その他、検査医が胃内視鏡検査(胃カメラ)に適さないと判断した方

 病院検診(大腸がん・子宮がん検診)

実施期間内に、市内指定医療機関でがん検診を実施しています。


【申し込み】不要。対象者には、6月末に受診券を郵送します。(バス検診で同じ種類の検診を申し込んだ人には、病院検診受診券は郵送されません。)

【実施期間】令和7年7月1日(火曜日)から令和7年11月30日(日曜日)

【実施方法】実施医療機関一覧から受診したい機関を選び、実施期間内に受診してください。

【実施医療機関】令和7年度実施医療機関一覧(PDF:354KB)(別ウィンドウで開きます)

事前に医療機関に予約が必要な場合があります。実施期間の終了間近は大変混雑し、希望の検診が受診出来ないことがあります。余裕を持って早めに受けましょう。

種類

対象者

【推奨年齢】

受診間隔(※)

内容

費用

がん検診について

大腸がん

40歳以上

【40~69歳】(※)

年1回 検便(便潜血検査2日法) 1,000円 大腸がんについて(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
子宮がん

20歳以上の女性

【20~69歳】(※)

2年に1回 (1)細胞診(子宮頸部) 1,500円 子宮頸がんについて(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

(2)細胞診(子宮頸部+子宮体部)

3,500円
子宮体部細胞診は、問診の結果などで必要な方のみ実施します。

(※)国が特に受診を推奨する年齢と受診間隔です。検診による利益が確認され、検診による不利益が最も小さくなることが考慮されています。

 病院検診(無料クーポン券)

特定の年齢の方を対象に、市内指定医療機関で子宮頸がん・乳がん無料検診を実施しています。
【申し込み】不要。対象者には、6月末にクーポン券を郵送します。

【実施期間】令和7年7月1日(火曜日)から令和8年1月31日(土曜日)

【実施方法】指定医療機関またはバス検診(事前申し込みした人)で受診してください。

事前に医療機関へ予約が必要な場合があります。

子宮頸がん検診無料クーポン対象者
年齢 生年月日
20歳 平成16年4月2日~平成17年4月1日生まれの女性

 

乳がん検診(マンモグラフィ検査)無料クーポン対象者
年齢 生年月日
40歳 昭和59年4月2日~昭和60年4月1日生まれの女性

バス検診・病院検診(胃がん・大腸がん・子宮がん)の費用免除について

検診の種類 生活保護世帯 市民税非課税世帯 桑名市国民健康保険加入者
バス検診 無料
病院検診 胃がん 無料 有料(4,000円)
大腸がん 無料
子宮がん 無料

※検診を受けた後に費用の免除・返金はできませんのでご注意ください。

がん検診について【国立がん研究センターがん情報サービスより】

がん検診の目的

市で行うがん検診の目的は、がんを早期発見し、適切な治療を行うことでがんによる死亡を減らすことです。多くのがんを見つけることは、がん検診の目的ではありません。

現在、わが国のがんによる死亡者数は年間37万人を超え、死亡原因の第1位です。診断と治療の進歩により、一部のがんでは早期発見、早期治療が可能となりつつあります。がん検診には、利益と不利益がありますが、正しい方法を正しく行うことにより、がんによる死亡を減少させることができます。がん検診に関する理解を深め、正しい知識を持って適切に受診しましょう。

利益と不利益(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)についてご覧ください。

がん検診の流れ

がん検診は、健康な人に対して、「要精密検査」「精密検査不要」を判定し、「要精密検査」の人を精密検査で診断します。
がん検診は、「がんがある」「がんがない」ということが判明するまでのすべての過程を指します。図1に示すように、がん検診を受けて「精密検査不要」の場合は、定期的に次回の検診を受診することになりますが、「要精密検査」の場合は、精密検査を受診し、必要に応じて治療を行います。「精密検査」を受診して、「異常なし、または良性の病変」であった場合、次回の検診を受診します。

がん検診の流れ(図1)

がん検診の流れ

  • 検診は症状のない人が対象です。

無症状のうちに「がん」を早期に発見し治療することにより、がんによる死亡のリスクを減らすことができます。症状がある場合は、すぐに医療機関を受診してください。

  • 「要精密検査」と判定された方は、早めに受診しましょう。

精密検査登録医療機関(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

 がん検診等受診券の交付申し込み(再発行)

紛失などの理由により再発行を希望する方や、転入された方は、申し込みフォームから交付の手続きができます。お手元に受診券が届くまでに1週間程度かかります。余裕を持ってお申し込みください。

申し込みフォームのご利用期間は7月1日から11月14日までです。

申し込みフォーム(外部サイトへリンク)

【窓口で申請する場合】

本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)をお持ちください。

  • すぐに受診券が必要な場合は、本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)をご持参の上、受診券を利用するご本人が保健医療課の窓口までお越しください。
  • 大山田地区市民センター、多度地区市民センター、長島地区市民センターの場合は、受診券のお届けまでに1週間程度かかります。

お問い合わせ

保健福祉部 保健医療課

健康長寿増進係

電話番号:0594-24-1182

ファックス番号:0594-24-3032

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