更新日: 2024年12月4日
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令和6年度桑名市がん検診のお知らせ
新着情報
今年度の病院検診(大腸がん・子宮がん)の実施期間は終了しました。
なお、病院検診(無料クーポン券子宮頸がん・乳がん)の実施期間は令和7年1月31日(金曜日)までで、引き続きインターネットでの受診券再発行も可能です。
(令和6年12月4日更新)
- 今年度のバス検診は受付を終了しました。
- 10月の追加募集で申し込まれた人には、12月上旬に受診票をお送りします。
(令和6年11月1日更新)
桑名市の実施するがん検診について
- 市が行うがん検診は、桑名市に住民登録のある方で、職場等で受診する機会のない方が対象です。
- 同じ種類の検診は年度内に1回のみ受診出来ます。
- 自覚症状がある方は、がん検診ではなく、早めに医療機関で診察を受けましょう。
桑名市では次のがん検診を実施しています。
令和6年度のがん検診について
種類 |
対象者 【推奨年齢】 |
受診間隔(※) |
内容 |
病院検診 (個別) |
バス検診 (集団) |
がん検診について (詳細) |
胃がん |
40歳以上 【50~69歳】(※) |
2年に1回 | 胃X線検査(バリウム) | ー | 1,000円 | 胃がんについて |
胃X線検査(バリウム)については40歳以上に対して1年に1回実施。 市では、胃内視鏡検査(胃カメラ)は実施していません。 |
||||||
肺がん |
40歳以上 【40~69歳】(※) |
年1回 | (1)胸部X線検査 | ー | 300円 | 肺がんについて |
(2)胸部X線検査+たんの検査 | ー | 800円 | ||||
たんの検査は、問診の結果などで必要な方のみ実施します。 |
||||||
大腸がん |
40歳以上 【40~69歳】(※) |
年1回 | 検便(便潜血検査2日法) | 1,000円 | 500円 | 大腸がんについて |
子宮頸がん |
20歳以上の女性 【20歳~69歳】(※) |
2年に1回 | (1)細胞診(子宮頸部) | 1,500円 | 1,000円 | 子宮頸がんについて |
(2)細胞診(子宮頸部+子宮体部) | 3,000円 | ー | ||||
子宮体部細胞診は、問診の結果などで必要な方のみ実施します。(個別) | ||||||
乳がん |
40歳以上の女性 【40歳~69歳】(※) |
2年に1回 | (1)乳房X線検査(マンモグラフィ) |
ー |
1,500円 | 乳がんについて |
20歳以上の女性 | ー | (2)乳房超音波検査(エコー) | ー | 1,000円 | ||
(1)または(2)のどちらか一方のみ受診できます。 40歳以上の方はマンモグラフィが推奨されます。 |
(※)国が特に受診を推奨する年齢と受診間隔です。検診による利益が確認され、検診による不利益が最も小さくなることが考慮されています。
結核健診・肺がん検診(65歳以上)について(受付終了)
対象 | 桑名市に住民登録のある65歳以上(昭和35年3月31日以前生まれ)の人 |
内容 | 胸部X線検査 |
費用 | 結核健診のみ無料。肺がん検診300円(桑名市国民健康保険加入者、市民税非課税世帯、生活保護世帯の人は、検診当日に申し出ることで検診料無料) |
申込 |
今年度の受付は終了しました |
結核健診受診日当日の会場でのお申し出により肺がん検診を受けられます。
結核健診は感染症法に基づく法定検診です。
バス検診(令和6年3月1日から令和6年4月19日まで予約受付)
決められた日時・場所に集まり、検診車(バス)等で行う検診を実施しています。
バス検診をご希望の方は、下記の日程表、対象年齢、検査内容、検診料などの詳細、会場地図をご確認の上、インターネットもしくは『広報くわな4月号』に掲載の申込書でお申し込みください。
申し込まれた人には、結核健診は7月上旬、がん検診は8月末に受診票を順次、お送りします。
バス検診の日程、対象年齢、会場地図、注意事項等
日程 | 令和6年度結核健診日程(PDF:212KB) |
令和6年度がん検診日程表(PDF:222KB) | |
対象年齢、検査内容、検査料 | 詳細(PDF:294KB) |
検診会場 | 地図(PDF:907KB)(別ウィンドウで開きます) |
注意事項 |
病院検診(大腸がん・子宮がん検診)
実施期間内に、市内指定医療機関でがん検診を実施しています。
【申し込み】不要。対象者には、6月末に受診券を郵送します。(バス検診で同じ種類の検診を申し込んだ人には、病院検診受診券は郵送されません。)
【実施期間】令和6年7月1日から令和6年11月30日
【実施方法】実施医療機関一覧から受診したい機関を選び、実施期間内に受診してください。
【実施医療機関】令和6年度実施医療機関一覧(PDF:355KB)(別ウィンドウで開きます)
事前に医療機関に予約が必要な場合があります。実施期間の終了間近は大変混雑し、希望の検診が受診出来ないことがあります。余裕を持って早めに受けましょう。
種類 |
対象者 【推奨年齢】 |
受診間隔(※) |
内容 |
費用 |
がん検診について |
大腸がん |
40歳以上 【40~69歳】(※) |
年1回 | 検便(便潜血検査2日法) | 1,000円 | 大腸がんについて(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます) |
子宮がん |
20歳以上の女性 【20~69歳】(※) |
2年に1回 | (1)細胞診(子宮頸部) | 1,500円 | 子宮頸がんについて(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます) |
(2)細胞診(子宮頸部+子宮体部) |
3,000円 | ||||
子宮体部細胞診は、問診の結果などで必要な方のみ実施します。 |
(※)国が特に受診を推奨する年齢と受診間隔です。検診による利益が確認され、検診による不利益が最も小さくなることが考慮されています。
病院検診(無料クーポン券)
特定の年齢の方を対象に、市内指定医療機関で子宮頸がん・乳がん無料検診を実施しています。
【申し込み】不要。対象者には、6月末にクーポン券を郵送します。
【実施期間】令和6年7月1日~令和7年1月31日
【実施方法】指定医療機関またはバス検診(事前申し込みした人)で受診してください。
事前に医療機関へ予約が必要な場合があります。
年齢 | 生年月日 |
20歳 | 平成15年4月2日~平成16年4月1日生まれの女性 |
年齢 | 生年月日 |
40歳 | 昭和58年4月2日~昭和59年4月1日生まれの女性 |
バス検診・病院検診(大腸がん・子宮がん)は、以下の人に費用が免除されます
桑名市国民健康保険加入者、市民税非課税世帯及び生活保護世帯の人は無料。
※検診を受けた後に費用の免除・返金はできませんのでご注意ください。
がん検診について【国立がん研究センターがん情報サービスより】
がん検診の目的
市で行うがん検診の目的は、がんを早期発見し、適切な治療を行うことでがんによる死亡を減らすことです。多くのがんを見つけることは、がん検診の目的ではありません。
現在、わが国のがんによる死亡者数は年間37万人を超え、死亡原因の第1位です。診断と治療の進歩により、一部のがんでは早期発見、早期治療が可能となりつつあります。がん検診には、利益と不利益がありますが、正しい方法を正しく行うことにより、がんによる死亡を減少させることができます。がん検診に関する理解を深め、正しい知識を持って適切に受診しましょう。
利益と不利益(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)についてご覧ください。
がん検診の流れ
がん検診は、健康な人に対して、「要精密検査」「精密検査不要」を判定し、「要精密検査」の人を精密検査で診断します。
がん検診は、「がんがある」「がんがない」ということが判明するまでのすべての過程を指します。図1に示すように、がん検診を受けて「精密検査不要」の場合は、定期的に次回の検診を受診することになりますが、「要精密検査」の場合は、精密検査を受診し、必要に応じて治療を行います。「精密検査」を受診して、「異常なし、または良性の病変」であった場合、次回の検診を受診します。
がん検診の流れ(図1)
- 検診は症状のない人が対象です
無症状のうちに「がん」を早期に発見し治療することにより、がんによる死亡のリスクを減らすことができます。症状がある場合は、すぐに医療機関を受診してください。
- 「要精密検査」と判定された方は、早めに受診しましょう。
精密検査登録医療機関(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
がん検診等受診券の交付申し込み(再発行)
紛失などの理由により希望される方や、転入された方は、申し込みフォームから交付の手続きができます。お手元に届くまでに1週間程度かかります。余裕を持ってお申し込みください。
申し込みフォームのご利用期間は令和6年7月1日から令和7年1月17日(金曜日)までです。
- 現在、申請できるのは病院検診(無料クーポン券子宮頸がん・乳がん)のみです。
【窓口で申請する場合】
ご本人が確認できるもの(運転免許証、マイナンバーカードなど)をお持ちください。
- すぐに受診券が必要な場合は、受診券を利用する本人が身分証明書を持参の上、保健医療課の窓口までお越しください。
- 大山田地区市民センター、多度地区市民センター、長島地区市民センターの場合は、受診券が届くまでに1週間程度かかります。申請提出期限は令和7年1月17日(金曜日)までです。
お問い合わせ
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