ここから本文です。

お願いと注意事項

前日までに

  • 桑名水郷花火大会は全席有料です。場所取りは一切できません。
    会場内でのシート等放置物件は、発見次第、撤去いたしますので、ご注意ください。
  • 撤去したものの返却・賠償は一切いたしませんので、あらかじめご了承ください。
  • チョーク・ペンキ等、容易に消せない素材を用いて、堤防設備を汚さないでください。

一般観覧エリア・一般協賛席について

  • 会場は十分な広さがあります。前列に集中せず間隔をあけてご観覧ください。
    多くの人が観覧できるよう、必要以上の場所は確保しないでください。(1人90cm×90cmが目安)
  • チョーク・ペンキ等容易に消せない素材を用いて、堤防設備を汚さないでください。花火大会終了後はシート、ゴミなどを全てお持ち帰りください。
  • シートを押さえるために割り箸や石、杭、ペグなどを使用すると、つまずくなどの危険がありますので使用しないでください。代わりに、水を入れたペットボトルやガムテープなど、誰かに当たってもケガをしにくい物でシートを固定してください。また、花火大会終了後は必ずお持ち帰りください。
  • イス、テーブルは使用禁止です。座布団・クッションはご利用いただけます。
  • ベビーカーをご使用の際は、後ろの方に配慮して折りたたむか、後ろの席に行くなど周囲の方に配慮してください。

カメラの使用について

三脚を高くして撮影することで、周囲の人の花火観覧の妨げになり、毎年お客様同士のトラブルになっています。周りのお客様に迷惑のならないよう、三脚使用時も含め、カメラの高さが座ったご自身の頭の高さを超えないようにお願いします。
スマートフォンでの撮影も同様です。また、通路での三脚使用や自分撮りスティックは安全確保のため禁止です。

ゴミの不法投棄

ゴミはお持ち帰りください。やむをえず捨てる場合は、必ず指定の場所へお願いします。(不法投棄は犯罪行為です。)

他人のマンションや敷地内への無断立入

他人のマンションや敷地内に無断で立ち入る行為は犯罪です。絶対に行なわないでください。

火気使用

会場内での火気使用は厳禁です。
喫煙、バーベキュー、手持ち花火、などは行わないでください)。

ペットを連れて会場内に入ることはできません

ペットは、キャリー、ケージ(ゲージ)等に入っていても入場はできません。

お客様の中には、動物が苦手な方もいます。また花火の音に驚いて吠えたり、暴れたりすることで、思わぬ事故やトラブルにつながりますのでご了承ください。ご協力お願いします。

ただし、盲導犬や介助犬の同伴は可能です。

小型無人飛行機(ドローン等)の禁止

花火会場及び周辺において、小型無人飛行機(ドローン等)の持込・操縦・飛行等は、花火の打上げに危険が及ぶため禁止します。

万が一墜落した場合に、観覧者の皆様に危険が及ぶのみでなく、LEDの点灯により職人が丹精込めて作った花火の見栄えに影響してしまいます。

禁止行為を見つけた場合は、警察に通報します。また、花火を中止する可能性があります。

交通機関を利用しましょう

当日は、周辺道路が交通規制されます。お車での来場は避け、徒歩または公共交通機関のご利用をお願いします。

電車をご利用の方はあらかじめ帰りの乗車券をご購入するか、TOICAやPiTaPa等を用意しておくことをお勧めします。

会場周辺への路上駐車は絶対におやめください。迷惑駐車と判断された場合は警察に通報します。

交通規制にご注意ください

開催当日の周辺道路は午後5時30分から午後10時00分ごろまで、交通規制が行われます。交通規制は自動車・バイクだけでなく、自転車も規制の対象となりますので、規制区域内に進入することができなくなります。周辺にお住まいの人の乗用車等も移動できなくなりますので、ご注意ください。

トイレは早めに済ませましょう

花火大会のトイレの様子

仮設トイレの設置は有料席のみです。
たくさんの方が利用するため毎年混雑します。事前に降車駅や会場周辺の公衆トイレのご利用をお勧めいたします。

花火中盤(午後8時ごろ)以降は特に混み合いますので、トイレは早めに済ませ、ゆったりと花火をご鑑賞ください。

くれぐれも、草むら、路地裏、道端で用をたす行為は行わないでください。

また、各トイレにはトイレットペーパーを設置していますが、数に限りがありますので、できるだけ携帯用ペーパー等を各自で持参してください。

トイレにカメラ、財布、携帯電話などを落とす方が毎年いらっしゃいます。大切な思い出を汚さないよう気を付けましょう。なお、万が一落としても当日は回収できませんのであらかじめご了承ください。

ゴミの持ち帰りにご協力を

ボランティアによる清掃の様子

花火大会終了後、会場周辺には毎年、大量の「ゴミ」が捨てられ問題になっています。そのため、翌日早朝から多くの地域の皆さんなど多くのボランティアで清掃活動を行っています。

会場付近には、たくさんの人が住んでいます。「誰かが捨ててくれるから」「少しくらいなら」「ここなら見えないから」と思って捨てたゴミが、とても迷惑をかけてしまいます。

立入禁止区域や会場近隣の住宅街・私有地などへの侵入、ゴミ捨ては絶対にしないでください。「たくさんの人が来てくれたし、みんなマナーが良くて持ち帰ってくれたから、ゴミも無くてうれしい。」と言われるようになったらいいですよね。

今後も花火大会を続けるために、ゴミは投げ捨てたり置き去りにしたりせず、お持ち帰りいただくか、指定の場所へ捨ててください。

また、捨てる際は分別収集にご協力ください。楽しい夏の思い出とともに、ゴミも持ち帰りましょう!

携帯電話は繋がりにくくなります!

待ち合わせの場所や時間、緊急の連絡手段などはあらかじめ決めておきましょう。

花火大会が始まると呼び出しや迷子放送ができないため、事前に集合場所を決めておくことをお勧めします。

貴重品管理にご注意ください

貴重品、現金等の管理は各自で注意してください。万が一スリ・置き引き等の盗難や紛失等の事故が発生しても主催者は一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

落とし物について

落とし物、忘れ物については、近くのスタッフまで声をお掛けください。

服装は軽装で

毎年、熱中症で救護所に来られる方がおります。できるだけ涼しい服装を心がけてください。

花火大会は大勢の人混みのなかでの見物になりますので、できる限り手荷物は少なくして来場することをお勧めします。荷物が多いと移動が困難になったり忘れ物の原因となりますのでご注意ください。

歩きにくい靴はとても危険です。ヒール、サンダル等の歩きにくい靴はケガや事故につながり大変危険なので、歩きやすい靴でご来場ください。

体調が悪くなったときやケガをしてしまったら救護所へ

会場内で体調が悪くなったときやケガをしてしまった場合は近くのスタッフに声をかけてください。

事故防止にご協力ください

花火大会で最優先されることは、来場者の方に花火を楽しく安全にご覧いただくための事故防止対策です。

桑名水郷花火大会では、人の安全を「最重要事項」として危険区域や通路部分に多数の警備員等を配する警備体制を敷き、事故ゼロを目指します。

会場内は、大変混雑しています。身勝手な行動はせず、事故防止のため、係員・警察官・警備員などの指示・誘導に従ってください。

行き帰りの時間には余裕を持たせ、会場やそこまでの経路においては、ゆっくりとお進みいただき、他人を押しのけたり、手荷物等が他人にぶつかったりしないよう、お互いに配慮をお願いします。

また、立入禁止場所への立ち入りは絶対に行わないでください。

花火終了後

花火終了後、駅は大変混雑します。帰宅時間を少しずらすことにより比較的スムーズに帰ることができます。譲り合いの精神で余韻に浸りながら安全に帰りましょう。

この記事をシェア

掲載日:2023年5月31日