更新日: 2024年12月4日
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子どもの予防接種のお知らせ
遅らせないで!子どもの予防接種と乳幼児健診
予防接種や乳幼児健診は、お子様の健やかな成長のために一番必要な時期にうけていただくよう、市町村からお知らせしています。特に赤ちゃんの予防接種を遅らせると、免疫がつくのが遅れ、重い感染症になる危険性が高まります。お子様の健康が気になるときだからこそ、予防接種と乳幼児健診は、遅らせずに、予定通り受けましょう。
- 各予防接種の対象期間を過ぎると、公費負担で接種できません。
- 受ける予定の予防接種について、必要性や副反応についてよく理解しましょう。わからないことは、接種を受ける前に接種医に質問しましょう。
明らかな発熱や、急性疾患で治療を受けている場合は、予防接種を受けることはできません。
異なる予防接種ワクチン間の接種間隔の制限が、一部撤廃されました
開始時期:令和2年10月1日から
内容:注射の異なる生ワクチン間のみ接種してから27日以上あけることとし、その他のワクチン間については制限がなくなります。
- 同一ワクチンを複数回接種する際の接種間隔の制限は従来通りとなりますのでご注意ください。
同時接種は従来通りに接種できます。個々のワクチンの接種間隔でスケジュール通りに接種してください。
令和2年10月1日からの接種間隔イメージ(PDF:141KB)
子どもの定期予防接種について
- 対象者:予防接種日当日に、桑名市に住民登録のある方
- 接種場所:桑名市内指定医療機関
※各医療機関へ直接お問い合わせください - 持ち物:母子健康手帳、桑名市が定める各予診票、健康保険の資格情報が確認できるもの
- 予診票がお手元にない場合には、下記にてお渡しします。
母子健康手帳をご持参の上、桑名市役所2階子ども総合センター窓口までお越しください。
(1)5種混合ワクチン(DPT-IPV-Hib:ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオ・ヒブ)
令和6年4月1日より従来の4種混合ワクチン(DPT-IPV)とヒブワクチン(インフルエンザ菌b型)にかわり、5種混合ワクチンを接種することになりました。
5種混合ワクチンは4種混合ワクチンとヒブワクチンを混合したものです。
接種には5種混合ワクチンの予診票が必要です。
お手元に予診票がない方はお問い合せください。
なお、すでに4種混合ワクチン、ヒブワクチンを開始している場合は、5種混合ワクチンに変更することなくそのまま同じワクチンを接種してください。
接種対象者は生後2か月から90か月未満の児です。
(2)小児用肺炎球菌ワクチン
令和6年10月より『小児用肺炎球菌ワクチン13価(PVC13)』の定期化は終了し、『小児用肺炎球菌ワクチン15価(PVC15)』に加え『小児用肺炎球菌ワクチン20価(PVC20)』が定期化されました。
今後、初めて接種する場合とすでに『小児用肺炎球菌ワクチン13価(PVC13)』で接種を開始している場合は、基本的には『小児用肺炎球菌ワクチン20価(PVC20)』を接種していただきます。
すでに『小児用肺炎球菌ワクチン15価(PVC15)』で接種を開始している場合は、原則として同じ『小児用肺炎球菌ワクチン15価(PVC15)』のワクチンで接種することになります。
接種対象者は生後2か月から60か月未満の児です。
(3)麻しん風しん(MR)混合ワクチン
- 対象者:
【1期】満1歳から2歳未満の方
【2期】小学校就学前の1年間にある方
令和6年度の第2期対象者は、平成30年4月2日から平成31年4月1日生まれの方で、無料接種期間は令和7年3月31日までです。
(4)おたふくかぜ(ムンプス)ワクチン
平成31年4月1日よりおたふくかぜ(ムンプス)ワクチンの接種費用の一部助成をしています。
- 対象者:接種日に1歳~3歳未満の方
- 助成回数:1回
- 助成額:2,000円(医療機関の定める接種費用から助成額を除いた額は自己負担となります)
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