更新日: 2024年8月1日
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子宮頸がん予防ワクチン接種について
令和3年11月26日の厚生労働省の通知により、令和4年4月から子宮頸がん予防ワクチンの接種勧奨を再開しました。
定期接種
- 対象者:接種日当日に桑名市に住民登録があり、小学校6年生から高校1年生に相当する年齢の女子。
- 予診票:小学6年生の女子の方に対しては、4月末頃予診票を個別送付します。他市町から転入された方、予診票を紛失された方等、予診票がお手元にない方は、母子(親子)健康手帳を持って、桑名市役所2階子ども総合センターにお越しください。予診票をお渡しさせていただきます。
- 接種場所:令和6年度接種指定医療機関一覧(PDF:461KB)
接種前には、要予約の有無に関わらず、必ず医療機関に直接お問い合わせください。
対象者のお子様と保護者の方で、下記の内容を参照し、接種してください。
- 小学6年から高校1年に相当する年齢の女子と保護者の方へ(2024年2月改定概要版)(PDF:2,837KB)
- 小学6年から高校1年に相当する年齢の女子と保護者の方へ(2024年2月改定詳細版)(PDF:3,789KB)
- HPVワクチンを受けたお子様と保護者の方へ(PDF:1,272KB)
キャッチアップ接種~子宮頸がん予防ワクチンの接種機会を逃した方について~
子宮頸がん予防ワクチンの接種機会を逃した方に対して、公平な接種機会を確保する観点から、時限的に、従来の定期接種の対象年齢を超えて接種を行うこと(以降キャッチアップ接種という)について令和4年3月18日付で厚生労働省から、実施方法や留意点について通知がありました。
桑名市では、これまでに一度も接種を確認できていない方に対し、令和4年7月に個別通知を行いました。
令和6年度キャッチアップ対象者
- 平成9年4月2日〜平成20年4月1日生まれの女性(11学年)
定期接種の予診票はキャッチアップ接種でも引き続き使用していただけます。
これまでに1回又は2回接種した方について
接種間隔にかかわらず、キャッチアップ対象者となります。その場合、接種を初回からやり直すことなく、残りの回数の接種(2、3回目又は3回目)を行うこととなります。過去に接種歴のあるHPVワクチンと同一の種類のワクチンを接種することになります。なお、過去に接種したHPVワクチンの種類が不明である場合、キャッチアップ接種を実施する医療機関の医師と被接種者とで十分に相談した上で、接種するHPVワクチンの種類を選択することになります。
キャッチアップ接種の実施期間
令和4年4月1日〜令和7年3月31日までの3年間
詳しくは下記リーフレットをご参照ください。
9価ワクチン(シルガード9)定期化のお知らせ
令和5年4月1日より、定期接種・キャッチアップ接種いずれの対象者の方も、9価ワクチン(シルガード9)を公費(無料)で接種できるようになりました。
接種回数・接種間隔等は下記のリーフレットをご参照ください。
- 定期接種(小学6年生から高校1年生相当の女子と保護者の方へ)2024年2月改訂(PDF:599KB)
- キャッチアップ接種(平成9年度生まれ~平成19年度生まれの女性へ)2024年2月改訂(PDF:496KB)
過去に任意接種された方への接種費用の償還払いについて
HPVワクチン(2価・4価)を定期接種の対象年齢を過ぎて(高校2年生相当以降)、国内においてすでに自費で接種した方は、かかった費用のうち規定の額を払い戻します。9価ワクチンは償還払いの対象外です。
償還払い対象者
平成9年4月2日から平成17年4月1日生まれの女性の方で、下記1〜4すべてに該当する方
1.令和4年4月1時点で桑名市に住民登録がある方
2.高校1年生相当の年度の末日までにHPVワクチン定期接種を3回完了していない方
3.高校2年生相当の年度の初日以降にHPVワクチン(2価・4価)の任意接種を受け、実費を負担した方
4.HPVワクチンのキャッチアップ接種を受けていない方
償還額
接種1回につき、上限額17,061円を超えない範囲で償還払いします。
助成回数
最大で3回分の接種費用を助成します。
申請期限
令和7年3月31日まで
申請方法
以下の提出書類を持って、桑名市役所2階子ども総合センターの窓口にお越しください。
申請できるのは予防接種を受けた本人(被接種者)、又はその保護者に限ります。
申請時点で被接種者が未成年の場合は保護者が申請してください。
提出書類
1.ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請書(PDF:395KB)
2.接種記録が確認できる書類(母子健康手帳「予防接種の欄」の写し等)
接種記録がない場合は下記の申請用証明書の提出でも可(ただし、医療機関での証明の際に文書料を請求された場合、その費用は自己負担となります)。
3.接種費用の支払を証明する書類(領収書及び明細書、支払証明書等)※原本に限る
領収書の原本がなくても、その他添付書類(母子健康手帳「予防接種の欄」の写し)により当該予防接種を受けたことが確認できれば申請可能です。
4.被接種者の氏名・住所・生年月日が確認できる書類の写し(申請者と被接種者が異なる場合は双方のもの)※マイナンバーカード(表面)、運転免許証、健康保険証(両面)などのいずれかひとつ
5.振込先口座の通帳の写し(銀行名・支店名・口座番号・名義人が確認できるページ)
参照
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