更新日: 2024年6月10日
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桑名市感震ブレーカー設置事業補助金のご案内
地震発生時に自動的に電気の供給を遮断できる感震ブレーカーを設置される方へ、桑名市から補助金を交付します。
阪神・淡路大震災や東日本大震災で発生した火災の原因は半数以上が電気とされており、令和6年能登半島地震においても同様の火災が発生しています。原因が電気となる火災とは、通電時に破損した配線から火花が発生し、可燃物に引火することで発生する火災などをいいます。感震ブレーカーは、ブレーカーを切って避難する余裕がない場合などに効果的ですので、ぜひ補助金を活用した設置をご検討ください!
募集期間
令和6年6月24日(月曜日)から令和7年1月31日(金曜日)(先着順)
申請金額が予算額に達した場合には、募集期間中でも受付を終了します。
補助金制度を利用できる方
- 桑名市内に所有または居住する住宅に感震ブレーカーを設置する方
- 桑名市内に新たに建築する住宅に感震ブレーカー(分電盤タイプ内蔵型のもの)を設置する方
なお、以下の要件を全て満たす必要があります。
- 個人であること
- 世帯員全員が市税等を滞納していない世帯に属していること
- 住宅の所有者等から感震ブレーカーの設置に係る承諾を得ていること
- 感震ブレーカーの購入が転売目的でないこと
- 桑名市の事務事業からの暴力団等排除措置要綱(令和2年桑名市告示第146号)第3条各号(外部サイトへリンク)のいずれにも該当しないこと
補助額
感震ブレーカー本体の購入費用および電気工事が必要な場合の設置費用の2分の1とし、4万円を上限として補助金を交付します(100円未満切捨)。
なお、新たに建築する住宅に感震ブレーカー(分電盤タイプ内蔵型のもの)を設置する方へは、一律1万円の補助金を交付します。
補助対象となる感震ブレーカー
- 分電盤タイプ
一般社団法人日本配線システム工業会の感震機能付住宅用分電盤規格(JWDS0007付2)で定める構造及び機能を有するもの(外部サイトへリンク)。
- 簡易タイプ及びコンセントタイプ
一般社団法人日本消防設備安全センターの推奨証を有するもの。(外部サイトへリンク)
申込方法
- WEBフォームを利用する場合
WEBフォーム(外部サイトへリンク)をクリックいただき、手続きをお願いします。
- 申請書を利用する場合
ホームページや防災・危機管理課(市役所2階)の窓口で申請書類等を入手いただき、必要事項を記載後、防災・危機管理課(市役所2階)窓口または郵送にて手続きをしてください。
補助金交付までの流れ
1.補助金の交付申請から交付決定まで
まずは、市へ補助金交付の申請を行い、補助金の交付決定通知を受け取ってください。
(1)提出書類(交付申請)
1.桑名市感震ブレーカー設置事業補助金交付申請書(様式第1号)(記入例付き)(ワード:41KB)
2.感震ブレーカーを設置する住宅の住所が確認できる書類(地図など)
3.感震ブレーカーを設置する予定場所が確認できる写真
4.対象経費の内訳がわかる見積書
5.設置する感震ブレーカーの形状及び規格がわかる書類(商品カタログなど)
なお、新たに建築する住宅に感震ブレーカー(分電盤タイプ内蔵型のもの)を設置する方は、上記3.と4.に代わり「売買契約書の写し」の提出をお願いします。また、賃貸住宅に感震ブレーカーを設置される方は、「賃貸契約書の写し」の提出もお願いします。
(2)交付決定
交付申請内容の審査結果を、桑名市感震ブレーカー設置事業補助金交付決定通知書(様式第2号)にて通知します。なお、審査には約1週間かかります。また交付決定通知書による通知は、郵送の場合、お手元に届くのに10日程度かかる場合もございます。審査状況をいち早く知りたい場合は、お手数ですが、防災・危機管理課までお問合せください。
2.感震ブレーカーの購入及び設置
次に、補助金の交付決定を受けた後は速やかに感震ブレーカーの購入および設置を行ってください。市の交付決定内容と異なるおそれがある場合は、購入前に防災・危機管理課までお問合せください。所定の手続きをご案内させていただきます。変更内容によっては、補助事業等計画変更承認申請書(記入例付き)(ワード:27KB)をご提出いただく場合がありますので、ご了承ください。
3.実績の報告及び補助金の請求
最後に、感震ブレーカーの購入及び設置の実績を市へ報告し、補助金を受領してください。
(1)提出書類(実績報告)
1.桑名市感震ブレーカー設置事業補助金実績報告書兼請求書(様式第3号)(記入例付き)(ワード:40KB)
2.感震ブレーカーの購入および設置工事に係る領収書の写し
3.感震ブレーカーの設置後の写真
感震ブレーカー設置完了後30日以内にご提出ください。なお、新たに建築する住宅に感震ブレーカー(分電盤タイプ内蔵型のもの)を設置された方は、上記2.の提出を省略することができます。
(2)提出期限
令和7年3月31日(月曜日)
注意事項
- 補助金の交付決定前に購入および設置を行った場合は、補助金の交付を受けられません。
- 年度内に実績報告および補助金請求のできる方が補助の対象となります。
- 補助金の申請は、1世帯で1年度につき1回となります。
- 製品の耐久性などを保証するため、オークションサイトやフリマアプリなどを介して購入したものは、対象製品であったとしても、補助の対象外とします。未使用品を出品しているケースもありますが、その真偽を判断することが困難なため、一律除外とさせていただきます。
- 桑名市感震ブレーカー設置事業補助金実績報告書兼請求書(様式第3号)に記載いただく対象経費は、領収書やレシートに記載された購入者の支払金額になります。割り引かれた商品を購入した場合は、割引後の金額が対象経費となります。
- 実績報告および補助金の請求をいただいた後、指定の口座にお振込みをさせていただきます。申請内容に不備があった場合などはお振込みに時間をいただく場合がございますので、ご了承ください。
- 補助金を活用して購入した感震ブレーカーを市の承認を受けずに譲渡、交換、貸付または担保に供さないようお願いします。
- 補助金の交付は、桑名市感震ブレーカー設置事業補助金交付要綱(PDF:147KB)に基づき、行います。
- 桑名市感震ブレーカー設置事業補助金に関するQ&A(PDF:147KB)はこちら
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