更新日: 2023年6月7日
ここから本文です。
新型コロナワクチンについて
新型コロナウイルス感染症の発症や重症化、感染を予防するため、コロナワクチンの接種を進めています。
ただし、新型コロナワクチンの接種は強制ではありません。予防接種を希望される方が、接種による感染症予防等の効果と副反応のリスクの双方について、正しい知識を持っていただいた上で、ご本人の意思で接種を受けるものです。特に、未成年の方が接種を受ける際には、ご本人及び保護者の方の意思に基づいて接種をご判断いただきますようお願いします。
なお、接種を希望されない方や医学的な事由等により接種を受けることができない方もいらっしゃいますので、周りの方に接種を強制したり、接種していない人に対して差別的な対応をすることのないようお願いします。
自己負担なしで新型コロナウイルスのワクチン接種を受けられる接種期間は、令和6年3月31日までの予定です。
なお、令和5年5月8日~令和5年8月末までは、65歳以上の方や基礎疾患等をお持ちの方、医療従事者等への接種(令和5年春開始接種)の期間となっています。
令和5年春開始接種の要件に該当しない方は、令和5年5月7日をもって、接種は一旦終了していますので、接種券をお持ちの方で要件に該当しない方は、9月からの令和5年秋開始接種をお待ちください。
詳しくは、令和5年春開始接種、秋開始接種をご確認ください。
- 令和5年春開始接種、秋開始接種について
- 令和4年秋開始接種(3,4,5回目)について
- 初回接種(1,2回目)について
- 小児(5~11歳)への接種については、小児(5〜11歳)へのコロナワクチン接種について(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。
- 乳幼児(6か月〜4歳)への接種については、乳幼児(6か月から4歳)へのコロナワクチン接種についてをご覧ください。
- 予約方法等について
新型コロナウイルスのワクチン接種に便乗した詐欺の電話に注意してください!!
新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、市役所職員を名乗り、個人情報をだまし取ろうとする電話が報告されています。
市役所職員がいきなり個人情報をお聞きすることはありません。
そのような電話があった場合は、一旦電話を切り、まず市役所のコロナワクチン接種課(0594-24-1496)に確認してください。
その際、相手が告げた電話番号に折り返しをしないようにご注意ください。
令和5年7月の予約枠について
- 乳幼児、小児オミクロン株対応ファイザーの予約枠を、6月9日(金曜日)昼12時00分に公開します。
(注意)予約枠公開の準備のため、6月8日(木曜日)14時00分から6月9日(金曜日)昼12時00分まで、乳幼児、小児オミクロン株対応ファイザーの予約ができません。(乳幼児、小児オミクロン株対応ファイザー以外の予約は可能です。)
- オミクロン株対応ファイザー、ノババックスの予約枠を、6月15日(木曜日)昼12時00分に公開します。
(注意)予約枠公開の準備のため、6月14日(水曜日)14時00分から6月15日(木曜日)昼12時00分まで、オミクロン株対応ファイザー、ノババックスの予約ができません。(オミクロン株対応ファイザー、ノババックス以外の予約は可能です。)
- 小児ファイザーの予約枠については、現在国においてワクチンの有効期限の延長申請中のため、詳細が判明次第、予約枠についてお知らせいたします。
- 1・2回目(12歳以上従来型ファイザー)は、7月以降の予約枠はございません。
詳細は下記「12歳以上の方の初回接種(1・2回目の接種)に使用するワクチンの種類について」をご覧ください。
12歳以上の方の初回接種(1・2回目の接種)に使用するワクチンの種類について
- 12歳以上の方の初回接種(1・2回目接種)に使用しているファイザー社製の従来型コロナワクチンにつきましては、令和5年6月末でワクチンの使用期限を迎えるため、令和5年7月1日~7月25日までの初回接種につきましては、ノババックスのみとなります。
- 初回接種(1・2回目接種)は、原則同一のワクチンを接種することになりますが、1回目のワクチン接種後に重篤な副反応が生じたこと等により、医師が医学的見地から2回目に同一のワクチンを接種することが困難であると判断した場合や、国内のワクチン流通の減少や接種を受ける方の転居等により、1回目と2回目で同一のワクチンを接種することが困難な場合は、交互接種(2回目に1回目と異なる種類のワクチンを接種)することは可能です。
- 初回接種(1・2回目接種)用のファイザー社製のワクチンは使用期限が6月末までとなっていますので、6月末までに2回目の接種が終了するように早めの接種を計画してください。
なお、2回目の接種が7月1日~7月25日になる方は、2回目にノババックスの接種(交互接種)は可能ですが、27日以上接種間隔を空ける必要がありますのでご注意ください。
- ノババックスの初回接種は7月25日まで可能です。7月26日以降に初回接種で使用可能なワクチンは、国で決定されておりません。詳細が判り次第、情報をHPに掲載します。
- ワクチンの使用期限、接種間隔などをご理解いただいた上で、早めのワクチン接種をお願いします。
(注意)1回目にファイザー社製従来型ワクチンを接種済の方で、7月以降に2回目にノババックスを接種される場合は、WEB予約システムでワクチン接種の予約をすることができません。接種を希望される方はコールセンター(☎0120-75-5105)までご連絡ください。
武田社ワクチン(ノババックス)について
- 桑名市内での接種
桑名市内での武田社ワクチン(ノババックス)の接種実施についてをご覧ください。
令和5年春開始接種、秋開始接種について
これまでのコロナワクチン接種(~令和5年5月7日)
まず、これまでのコロナワクチンの接種は、以下のような順で接種が実施されていました。
- 初回接種(1,2回目接種、乳幼児は1~3回目:令和3年2月17日~)
- 追加接種(3回目接種:令和3年12月頃~)
- 追加接種(60歳以上の方、医療従事者等、基礎疾患等をお持ちの方への4回目接種:令和4年5月25日~)
- 令和4年秋開始接種(オミクロン株対応型2価ワクチン(BA.1、BA.4/5)やノババックスによる3~5回目接種:令和4年9月20日~)
→これまでは、3または4の接種において、オミクロン株対応型2価ワクチン(BA.1またはBA.4/5)の接種、もしくは令和4年11月8日以降にノババックスでの追加接種を1回した時点で、コロナワクチンの接種は終了となっていました。
令和5年春開始接種(令和5年5月8日~8月31日)
令和5年5月8日からの「令和5年春開始接種」は、主に上記の下線部のコロナワクチンの接種が一旦終了となっていた方への更なる追加接種のことをいいます。
- 市内の医療機関で実施し、自己負担はありません。
- 接種するワクチンは、オミクロン株対応型2価ワクチン(BA.1またはBA.4/5)またはノババックスです。
- 接種券は、前回の接種日等に応じて順にお送りします。
対象者(接種券の発送日)と案内文 |
|
|
|
|
(注意)下記の表の通り、接種券の発行申請が必要となる方もいますので、対象者の要件やご自身がいずれに該当するかをよくご確認ください。
- 初回接種(1,2回目接種)を終えた以下の方が対象です。
- 上記のいずれにも該当しない方は、令和5年5月8日~8月31日までは接種が受けられません。ただし、12歳以上の方及び小児(5~11歳)の初回接種、乳幼児(生後6か月~4歳)への接種については、この期間内でも今までどおり接種を受けられます。
- 令和3年以降に桑名市に転入した方で、その後、コロナワクチン接種課にて転入にかかる手続きを行っていない方については、桑名市に接種記録が無く、接種券が届かないケースがあります。→コロナワクチン接種課窓口にて転入にかかる手続きが必要となります。詳しくは、桑名市へ転入した方をご確認ください。
対象者について、より具体的には以下のような方となります。
例1:初回接種を終えた後、3回目接種を受けていなかった65歳以上の方
→以前にお送りした3回目接種券をそのままお使いいただけます。
例2:オミクロン株対応型2価ワクチン(BA.1またはBA.4/5)で3~5回目接種をした65歳以上の方や医療従事者等
→前記の通り、これまでオミクロン株対応型2価ワクチン(BA.1またはBA.4/5)の接種は1回で終了でしたが、令和5年春開始接種として、新たに接種を受けることができます。接種券は、令和5年4~5月に市から発送しました。
なお、医療従事者等の方で、接種日時点で退職・離職されている方は、対象外となりますので、届いた接種券はお使いいただくことができません。基礎疾患等が無い場合、接種券はそのままお持ちいただき、9月以降から始まる予定の令和5年秋開始接種をお待ちください。
例3:基礎疾患等をお持ちの方、その他重症化リスクが高いと医師が認める方
→上記3.の4回目接種の時期に、基礎疾患等の事由により市に接種券の発行申請を行った方については、前回の申請情報を基に令和5年4月24日に接種券をお送りしました。
一方で、基礎疾患等をお持ちの方でも、上記3.の際に申請を行わなかった方や、前回は接種券発行申請が不要であった60~64歳の基礎疾患等をお持ちの方、60~64歳の医療従事者等の方のうち、令和5年春開始接種にて接種を希望の方は、市への接種券の発行申請が必要となります。
→接種券発行申請ページ(医療従事者・高齢者施設等の従事者の方)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
→接種券発行申請ページ(5歳以上で基礎疾患等をお持ちの方)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
なお、桑名市に転入後、コロナワクチン接種課にて、転入にかかる手続きをされていない方については、まず、コロナワクチン接種課窓口で転入にかかる手続きを行った後に、基礎疾患等での申請を行っていただく必要があります。
令和5年秋開始接種
開始時期:令和5年9月から開始予定
対象者:初回接種(1,2回目接種)を終了した5歳以上のすべての方
ワクチン:未定
接種費用:無料
その他、より詳しい内容が決まり次第、ホームページ等でお知らせします。
令和5年春開始接種を終えた方の次回は、令和5年秋開始接種となる予定です。
厚生労働省からのご案内(PDF:1,518KB)も併せてご覧ください。
予約方法と予約のキャンセルが発生した場合について
医療機関によって予約方法・キャンセル方法が異なります。
接種券と同封の案内文に記載されている接種場所一覧等をご確認いただき、予約してください。
(1)専用ウェブ予約サイトから予約・キャンセルをする
専用予約ウェブサイト(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
または以下二次元バーコードを読み込んでください。
(2)桑名市コロナワクチンコールセンター(☎0120−75−5105)に電話をして予約・キャンセルをする
対応時間:午前9時30分から午後6時(土曜日・日曜日・祝日も含む)
コールセンターへのお問い合わせの際、電話番号の掛け間違いにより、一般の方へご迷惑をおかけする事例が発生しております。お掛け間違いのないようお願いいたします。
(3)各医療機関で予約・キャンセルをする
接種場所一覧掲載の電話番号への電話等で予約・キャンセルをしてください。
お掛け間違いのないようお願いいたします。
接種当日にキャンセルが出た場合について
ツイッターでキャンセルのお知らせをします。
ツイッターを見て医療機関と時間を確認し、ワクチン接種ができると思ったら桑名市コロナワクチンコールセンターに電話して予約してください(先着順)。
ツイッターのフォローをお願いします。
桑名市コロナワクチン情報アカウント:@kuwana_cvsesshu(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
転入・転出の方へ
桑名市へ転入した方
他の自治体でコロナワクチンの接種を終えた後に桑名市に転入し、追加接種を希望する場合、ご本人の申請が必要です。
まず、下記の「(転入者用)接種券発行申請書」を用いて、コロナワクチン接種課まで申請してください(郵送申請可)。
申請の際には、(1)接種済証(または接種記録書)、(2)本人確認書類(免許証等)を提出・提示いただきます。郵送申請の場合は、(1)、(2)の写しを申請書とともに同封してください。
(注意)令和5年春開始接種の期間中(令和5年5月8日~8月31日)は、主に65歳以上の方への接種期間のため、64歳以下の方は、転入申請後すぐには接種券は発行・発送されません。この期間に接種を希望する64歳以下の方のうち、医療従事者、高齢者施設等の従事者、基礎疾患等をお持ちの方は、令和5年春開始接種の対象者として、申請ページから接種券の発行申請を行うことができますので、上記の転入手続き後、申請を行ってください。
令和5年春開始接種の対象者でない方は、9月1日以降から接種できるよう、接種券を発送する予定です。
桑名市から転出した方
桑名市でコロナワクチン接種を終えた後に他の自治体へ転出し、追加接種を希望される場合は、現在、住民票を置く自治体の担当部署へお問い合わせください。なお、お手元にある「予防接種済証」は大切に保管しておいてください。
コロナワクチンに関するコールセンターについて
桑名市コロナワクチンコールセンター
電話番号:0120-75-5105(フリーダイヤル)
対応時間:午前9時30分から午後6時(土曜日・日曜日・祝日も含む)
年末年始(12月29日から1月3日)は休業とさせていただきます。
コールセンターへのお問い合わせの際、電話番号の掛け間違いにより、一般の方へご迷惑をおかけする事例が発生しております。お掛け間違いのないようお願いいたします。
三重県のコールセンター
みえ新型コロナウイルスワクチン接種ホットライン
電話番号:059-224-2825
対応時間:午前9時から午後9時(土曜日・日曜日・祝日も含む)
みえ外国人コロナワクチン相談ダイヤル
電話番号:080-3123-9173
対応時間:午前9時から午後5時(月曜日~金曜日(祝日を除く))
対応言語:日本語、英語、中国語、韓国語・朝鮮語、ベトナム語、インドネシア語、ネパール語、フィリピノ語、タイ語、ポルトガル語、スペイン語(計11か国語)
国のコールセンター
厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター
電話番号:0120-761-770(フリーダイヤル)
対応時間:午前9時から午後9時(土曜日・日曜日・祝日も含む)
聴覚に障害のある方は一般財団法人全日本ろうあ連盟ホームページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。
初回接種について
接種対象者(初回接種)
まず、初回接種とは、5歳以上の方の1,2回目接種、生後6か月~4歳の方の1~3回目接種のことをいいます。
対象者は、桑名市に住民票のある生後6か月以降の方です。
16歳未満の接種においては、原則、保護者の同伴が必要となります。予診票に保護者の署名が必要となり、署名がなければワクチンの接種は受けられません。
乳幼児(生後6か月~4歳)、小児(5〜11歳)の接種については、このページの上部の「乳幼児(6か月~4歳)へのコロナワクチン接種」、「小児(5~11歳)へのコロナワクチン接種」から別ページをご確認ください。
接種場所(初回接種)
12歳以上の方の接種場所についてお知らせします。
ファイザー社製ワクチンについては、「青木記念病院」、「ヨナハ丘の上病院」で接種を行っています。
武田社製ワクチン(ノババックス)については、「久瀬クリニック」、「桑名病院」で接種を行っています。
今後、追加等があれば随時更新します。
接種証明書について
接種後に交付された接種済証が接種証明書となりますので大切に保管をしてください。
海外渡航の際等に使用するワクチン新型コロナウイルスワクチンについては、接種証明書(ワクチンパスポート)について(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。
2022年8月17日より開始した、接種証明書(ワクチンパスポート)のコンビニ交付については、新型コロナウイルス感染症予防接種証明書のコンビニ交付について(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。
接種の同意について
新型コロナワクチンは皆さんに接種をお勧めしていますが、接種を受ける人の同意がある場合に限り接種が行われます。接種を受ける人は、感染症予防の効果と副反応のリスクの双方を理解した上で、自らの意志で接種を受けてください。病気で治療中の人や妊娠中の人など、体調面で不安がある人は、かかりつけ医等に相談してください。
副反応について
一般的にワクチンの接種後には、ワクチンが免疫をつけるための反応を起こすため、接種部位の痛み、発熱、倦怠感などの副反応のほか、アレルギー反応であるアナフィラキシーが起きる場合があります。治療を要したり、障害が残るほどの副反応は極めて稀ではあるものの、ゼロではありません。
予防接種により健康被害が生じたと認められた場合には、予防接種法に基づく救済(医療費や障害年金などの給付)が受けられます。新型コロナウイルスワクチン接種に係る救済制度をご覧ください。
ワクチン接種を受けていただいた後、帰宅後などに副反応を疑う症状がみられた際に、相談できる窓口として、「新型コロナウイルスワクチン副反応相談窓口(059-224-3326)」があります。(土日祝含む24時間対応)
副反応にかかる診療は保険診療となり、費用は自己負担となります。
その他
他のワクチンとの接種間隔について
高齢者肺炎球菌ワクチンなど、他のワクチン接種を行う場合、コロナワクチン接種の前後13日以上の間隔を空けて接種する必要があります(2周間前(後)同じ曜日以前(以降)の接種が可能)。
(注意)インフルエンザの予防接種を除きます。
住民票がある場所(住所地)以外での接種について
- 基礎疾患を持つ方が、治療中の医療機関でワクチンの接種を受けたい場合は、医療機関でご相談ください。ただし、自治体の方針によって医療機関での接種を行わない場合があります。
- 長期入院、長期入所しているなどのやむを得ない事情のある方は、例外的に住民票所在地以外でワクチン接種を受けることができます。
- 出産のために里帰りしている妊産婦や、遠隔地へ下宿している学生、単身赴任をされている方などは、接種券に加え、「住所地外接種届出済証」をお持ちいただくことで、住民票所在地以外でワクチン接種を受けることができます。
- 桑名市に住民票が無い方が桑名市で接種をするには事前に手続きが必要なため、一度桑名市コロナワクチンコールセンターまで連絡をお願いします。
住所地外接種届の申請はコロナワクチンナビ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)からの手続きが便利です。
新型コロナワクチンQ&A
ワクチンの情報や接種についてのよくある質問は、厚生労働省の新型コロナワクチンQ&A(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)で確認できます。
お問い合わせ
トップページ > 安全・安心 > 新型コロナウイルス関連情報 > 新型コロナウイルスワクチン > 新型コロナワクチンについて