更新日: 2025年8月27日
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市長室日記 令和7年7月1日から7月31日
2日
桑名三重信用金庫様から多度学園に設置される災害用マンホールトイレのテントと図書カードをご寄附いただきました。
桑名三重信用金庫様は創立100周年を迎え、長きに渡り、地域経済にご貢献いただいています。いただいたご寄附は大切に活用し、防災並びに子どもたちの学びのため、大切に使用させていただきます。誠にありがとうございました。
(寄附贈呈式の様子)
3日
「社会を明るくする運動」街頭啓発活動出発式に出席しました。
この運動は、犯罪や非行の防止と更生について理解を深め、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動です。桑名市でも保護司会様を中心に、「社会を明るくする運動」として、ポスター掲示などの啓発活動や、中学校におけるあいさつ運動などを行っていただいています。引き続きのご協力をお願いいたします。
(出発式の様子)
7日
「第53回消防救助技術東海地区指導会」の査閲を行いました。
消防隊員が連日取り組んできた救助技術訓練を拝見しましたが、迅速果敢な行動は、本当に頼もしい限りです。1人でも多くの命を救いたいと思い、日夜献身的に職務に精励されている隊員にエールを送りました。
(査閲の様子)
7日
「水辺で乾杯2025」に参加しました。
7月7日の7時7分に全国で乾杯をするというこのイベントも4回目となりますが、今年は令和7年ということで、さらに「7」が一つ増える貴重な1日となりました。
訪れた方は、キッチンカーやステージイベントなど、夏の夜を楽しんでいる様子でした。今後、この水辺空間がより地域に愛され、賑やかになるには、地域の協力が不可欠です。利活用に向けてのアイデアを一緒に模索し、素晴らしい場所に育てていきたいと思います。
(挨拶の様子)
9日
「こころ・カラダラボ 発足式」に出席しました。
市では、昨年度、みんながいきいき輝けるまちづくりを行うための事業として、これまで見過ごされがちだった女性のこころとカラダの不調に、市民だけでなく企業や専門家、学生などが様々な立場からオール桑名で向き合う取り組みを始めました。この「こころ・カラダラボ」を発足させ、女性のウェルビーイングにつながる取り組みを一層進めてまいります。
(発足式の様子)
13日
柿安シティホールで桑名市民展表彰式が行われました。
展示されている作品も拝見させていただきましたが、ジャンルに関わらず、バラエティに富んだ素敵な作品が多数出品されていました。一般の部173点の応募作品の中から見事に入賞されました皆様においては、誠におめでとうございました。
(表彰式の前に作品を観覧しました)
14日
令和8年二十歳のつどい実行委員の皆さんが訪問してくれました。
市内在住の方だけでなく、今は県外に住んでいる方も実行委員に手を挙げていただき、非常に嬉しく思います。1月の二十歳のつどいに向け、準備を進めていただいていますが、準備自体を和気あいあいと楽しんで行っていることが対話していて、とても伝わってきました。どのような式典になるのかとても楽しみです。
(実行委員の皆さんと)
17日
貝塚公園で開催された「桑名空襲犠牲者追悼献花」に出席しました。
80年前の昭和20年の7月17日と24日に爆弾が投下され、657名もの尊い命が失われました。市民の大半が戦争を経験したことのない世代となり、戦争の記憶の風化が懸念される今、命の尊さを改めて自覚できるよう、戦争の悲惨さと平和の大切さを、しっかりと次の世代に語り継いでまいります。亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
(献花の様子)
18日
津市で開催された「東海若手市長の会」に出席しました。
災害対策として、4月に供用開始された「香良洲(からす)高台防災公園」を視察させていただきました。平常時は公園や運動施設として利用ができ、災害時には一時避難場所として活用できる設計になっています。他市町の事例も学び、本市のまちづくりに生かしてまいります。
(視察の様子)
18日
大阪・関西万博でオリジナル武道「あらたま剣術」を披露する学童保育所「日の本クラブ」の子どもたちが出演の報告に来てくれました。
「あらたま剣術」は、刀に見立てた、当たっても痛くない風船を使用して、相手から「一本」を取る剣術です。大阪・関西万博という大きな舞台での出演に向けて、意気込みを聞かせてくれました。
(あらたま剣術の子どもたちと)
20日
長島北部小学校で開催された「ふれあいなつまつり」に出席しました。
ビンゴや抽選会、ゲームコーナーに夜店とイベントが目白押しで、お集まりの皆さんも夏の夜を楽しまれている様子でした。お祭りなどを通じて、地域で顔を合わせ、交流を深めることはまちの元気にも繋がります。ご招待をいただきありがとうございました。
(抽選会の様子)
21日
柿安シティホールで開催された「第53回石取祭ばやし優勝大会」に出席しました。
子どもの部、一般女子の部、一般の部で計57チーム総勢329人と多くの参加がありました。会場内を鉦や太鼓が鳴り響き、いよいよ石取祭本番も間近だと感じさせてくれます。今年も、豪華絢爛な祭車や熱気に溢れた迫力あるお祭りを観覧できることを今から楽しみにしています。
(挨拶の様子)
22日
桑名福祉ヴィレッジ内にオープンする「アルモニカフェ」を視察しました。
アルモニカフェは、就労継続支援A型事業所が運営するカフェで、食事やドリンク、デザートを楽しめる自然派カフェです。テイクアウトメニューや市内の障害福祉サービス事業所などの商品も販売されますので、あまり時間のない時でも気軽にふらっとお立ち寄りください。
(店舗外観)
24日
くわな市民大学・市民生活向上のための学習講座にて「これからの桑名」について講演させていただきました。
この講座では、この後、全10回に渡り、経済や防災、歴史など、様々なカリキュラムでの講座が実施されるそうです。受講者の皆さんには、ここで様々な知識を習得し、生活力の向上を図っていいただければと思います。
(講演の様子)
24日
津市にある真宗高田派本山 専修寺の庭園「雲幽園」を視察しました。
雲幽園は、回遊式庭園と茶室である安楽庵で構成されています。人の手をほとんど加えていないため、昔から変わらない自然そのままの姿を楽しめるとても風情豊かな庭園です。六華苑も加入している「みえガーデンツーリズム協議会」の仲間として、共に観光誘客のため、協力してまいります。
(視察の様子)
26日
夏の風物詩である「桑名水郷花火大会」が開催されました。
元々は、昭和9年の伊勢大橋完成記念として始まった伝統ある花火大会で、川で行われるという特徴から、花火との距離が近く、迫力満点の花火を楽しむことができます。今年は桑名市民プールにも鑑賞エリアを設けたほか、三重テレビで放送もしていただき、これまで以上に多くの方に水郷花火を楽しんでいただくことができたのではないでしょうか。
(花火大会の様子)
27日
多度アイリスふれあい農園で行われる「畑プロジェクト」のオープニングセレモニーに出席しました。
これは、未就労の方々が、年齢や国籍、また障害のあるなしを問わず、気軽に集まって農作業を行い、収穫などを楽しみながら、農園に関わっている方々とも交流を楽しんでいただくという取り組みです。まずは、秋に多くの野菜が収穫でき、実り多い取り組みへと育っていくことを期待しています。
(挨拶の様子)
29日
企業版ふるさと納税でご寄附いただいたエイベックス株式会社様に感謝状を贈呈いたしました。
グループ会社である株式会社イクシー様からもご寄附をいただいており、共に、昨年度好評でした「桑名市海外留学支援奨学金」に活用させていただきます。ご寄附いただきましたことに、心から感謝申し上げます。
(エイベックス(株)加藤代表取締役と)
((株)イクシー生駒代表取締役と ※7月2日に実施)
30日
柿安シティホールで「親子理科工作教室~USJCといっしょに半導体で未来をつくろう~」が開催されました。
これは、半導体の技術にもつながるしくみや考え方を、工作を通じて楽しく学んでいただける内容となっており、参加の皆さんが、この体験を通じて、科学の面白さやものづくりの楽しさに気づいていただけると嬉しいです。
(挨拶の様子)
31日
来日しているUSJC(ユナイテッド・セミコンダクター・ジャパン(株))のS F Tzou代表取締役会長とUSJC三重工場にて意見交換を行いました。
終始、和やかな雰囲気の中、台湾と日本の生活スタイルや働き方の違いについて意見を交わしつつ、半導体人材を育成することの重要性や今後の連携の可能性についても話が弾みました。桑名市とUSJCは今後もより良いパートナーシップを築いてまいります。
(ユナイテッド・セミコンダクター・ジャパン(株)S F Tzou代表取締役会長と)
31日
全国高校野球選手権大会に三重県代表として出場する津田学園高等学校野球部の皆さんが訪問してくれました。
選手からは白熱した試合展開が続いた三重大会の振り返りや、甲子園への意気込みを語っていただきました。夏の一番暑い時期の開催ということで、過酷な試合になるかと思いますので、チームが力を発揮できるよう、一緒に津田学園高校を応援しましょう!
(津田学園高校の皆さんと)