更新日: 2025年10月2日

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市長室日記 令和7年8月1日から8月31日

1日
伊曽島漁業協同組合の第76回通常総会に出席しました。
今年の海苔は品質がよく、仲買人さんからの評価も高く、等級検査においても最高級の味に認定されるなど、値段についても評価の高い取引がされたと聞いています。このことはひとえに、組合員の皆様の日頃のご尽力によるものであると思います。本当に濃厚で美味しい海苔ですので、ぜひ皆さんもお召し上がりください。

(総会の様子)

1日
大山田まちづくり拠点施設で行われた「桑名市福祉サービスフェア」を視察しました。
視察時には、参加者の皆さんによる演奏も行われており、大変賑やかでした。その他にも、パネル展示や防災グッズの展示、紙に描いた恐竜がプロジェクターで映し出された大きな画面上で動き出す体験型デジタルコンテンツの催しなど、盛りだくさんの内容となっていました。

(視察の様子)

3日
桑名石取祭を視察しました。
「日本一やかましい祭り」と呼ばれるとおり、町中を太鼓と鉦による大音量の祭りばやしが鳴り響きました。見物に来られている方も非常に多く、浴衣姿やたくさんの出店は夏を感じさせてくれます。今年は9月22日に大阪・関西万博でも披露されますので、ユネスコ無形文化遺産にも登録された日本を代表する祭りの一つとして、世界に大いに発信していただきます。

(渡祭の様子)

7日
柿安シティホールで開催された「桑名市戦没者追悼式」に出席しました。
今年は、終戦から数え80年になります。今、私たちが当たり前のように享受している平和と繁栄は、戦禍に倒れた方々の犠牲の上に築かれていることを、ひとときも忘れてはなりません。戦没者の方々のご冥福をお祈りいたします。

(追悼式の様子)


7日
県大会を制し、見事三重県代表として「第107回全国高校野球選手権大会」に出場された津田学園の応援に甲子園球場を訪れました
延長12回までもつれ込む激戦に、私も応援席から熱を込めて応援しました。サヨナラ勝ちという劇的な幕切れまで、力の限りを尽くした選手たちに敬意を表します。次戦も頑張れ、津田学園!

(甲子園球場にて)

8日
8月11日の「人権を確かめ合う日」を前に桑名駅前で啓発活動を行いました。
私が行った桑名駅前以外でも、多度駅や長島駅などの市内各駅、バローやイオンモールなどのスーパーやショッピングセンター全11カ所で、各地区の人権啓発推進会の皆さんや市役所の新規採用職員などが啓発活動を実施しました。皆さんで一緒に「差別のない明るい都市」を目指しましょう。

(啓発活動の様子)

18日
6月に開催された「ハイシニア(68歳以上)ソフトボール大会三重県大会」で優勝し、9月の全国大会への出場権を獲得したスカイラークスの皆さんが訪問してくれました。
2年ぶり4回目の全国大会出場ということで、今大会ではベスト8、ベスト4を目指したいと意気込みを語ってくれました。全国大会でも頑張ってください!

(スカイラークスの皆さんと)

19日
令和7年度三重ごみ固形燃料発電所跡地における安全祈願に出席しました。
消防士2人が死亡した爆発事故から22年を迎え、ご遺族、知事、県職員などとともに冥福を祈り、記念碑に花を手向けました。同様の事故を二度と起こさないために、この教訓を風化させずに、市の事業においても安全最優先で実施してまいります。

(献花の様子)

19日
市内で新たに営農を開始した新規就農者の皆さんが訪問してくれました。
営農を始めたきっかけや今後の意気込みを語ってくれました。お持ちいただいた旬のブドウとブルーベリーを頂きましたが、どちらも見た目も色鮮やかなうえに、味も濃厚で本当に美味しかったです。

(新規就農者の皆さんと)

20日
第18回全日本ジュニアテコンドー選手権大会で好成績を収めた3選手が市役所を訪問してくれました。
青木仁美選手・美咲選手は姉妹で、それぞれ優勝、準優勝、吉川選手は準優勝という素晴らしい結果でした。
仁美選手は、2028年のロサンゼルスオリンピック出場を目標にしていると意気込みも聞かせてくれました。今後の活躍を期待しています!

(選手の皆さんと)

20日
沢北排水機場の緊急復旧工事完成及び操作説明会に出席しました。
これは、7月17日の大雨の際に故障した、揖斐川の沢北排水機場のポンプ1台の代替機能確保のための仮設ポンプが設置されたことに伴い実施されたものです。国土交通省において、いち早く対応していただいたことに感謝申し上げます。

(視察の様子)


24日
柿安シティホールで開催された「本多忠勝フェス」に出席しました
忍者隠密隊による演舞や、忍者研究の第一者である三重大学の山田教授による講演会、なりきり選手権など、本多忠勝に関連したイベントが多数行われ、多くの方にお越しいただきました。フェスを機に桑名の歴史や本多忠勝に興味を持っていただけると幸いです。

(挨拶の様子)


24日
コロナ禍の影響で3年ぶりの開催となりましたシニアクラブ桑名「令和7年度文化作品展」を視察しました。
手工芸や書、写真、洋画など約120点もの作品が出展されており、投票で決定した優秀作品や90歳以上の方の出品作品は三重県で開催される文化作品展にも出品されるとのことです。個性あふれる作品を楽しく拝見させていただきました。

(視察の様子)

25日
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社様主催の「交通安全プロジェクト キックオフイベント」に出席しました。
これは、市内在住在勤の方の運転記録を収集し、急ブレーキや急ハンドル、速度超過などのデータを地図上に転記し、危険箇所の可視化をするというものです。市や警察だけでは出来ない取り組みで、改めて感謝申し上げます。

(キックオフイベントの様子)

26日
株式会社キング観光様から防災用車両をご寄附いただきました。
この車両は、容量13.8kWhの駆動用バッテリーを搭載しており、車の持つ電力を外に向かって供給することが可能な車両となっているため、災害時の非常用電源としても利用できるものです。災害に強いまちづくりのため、被災時だけでなく、平時にも、電動車両の有用性を周知していくなど、積極的に活用させていただきます

(寄付贈呈式の様子)

27日
くわなメディアライヴで愛知大学の学生による政策提案発表会が開催されました。
イベント提案や職員の働き方改革、交通政策、市内企業の雇用問題と、さまざまなテーマについて、若者ならではのアイデアを出してくれました。傍聴していた市職員も感心しながら提案に耳を傾けており、新たな視点を得る良い機会となったようです。

(愛知大学の皆さんと)

28日
東京都立産業貿易センター台東館で開催された「東京シューズコレクション2026SS」を視察しました。
桑名サンダル履物協同組合からは美幸ゴム工業所が出展しており、地場産業である桑名サンダルが会場に多く陳列されていました。出展を機に商圏が拡大し、桑名サンダルがより多くの人に愛されることを期待しています。

(美幸ゴム工業所の皆さんと)

30日
イオンモール桑名で開催された三重県鋳物工業協同組合主催「いもの作り体験 ゆめはまちゃんキーホルダー作り」を視察しました。
夏休み最後の週末ということもあって、賑やかな様子でした。子どもたちが、楽しみながら鋳物という地域に根差した産業を学ぶ機会になっており、同行のご家族も興味深くその製作過程を見守っていました。

(体験の様子)


30日
くわな寺町通商店街で開催された「びっくり夜店」を視察しました
スマートボールや輪投げなどのゲームに子どもたちも残り少ない夏休みの夜を楽しんでいる様子でした。子どもたちだけでなく、そのご家族にとっても、今年の夏休み最後の思い出になったのではないでしょうか。

(視察の様子)

お問い合わせ

市長公室 秘書広報課

電話番号:0594-24-1492

ファックス番号:0594-24-1119

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