更新日: 2025年12月16日

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市長室日記 令和7年11月1日から11月30日

1日

柿安コミュニティパーク・三之丸公園で開催された「tamariba」を視察しました。

このマーケットイベントには、二日間で約300店舗が出店し、雑貨やフード、スイーツなど多彩な商品が並べられました。訪れた方々は、さまざまな店舗を巡りながら、それぞれの楽しみ方で散策されている様子でした。

(視察の様子)

 

1日

友好都市である福島県白河市で開催された「白河市・桑名市・行田市友好都市スポーツ交流事業 歓迎レセプション」に出席しました。

この事業は、友好都市である白河市、埼玉県行田市との交流を目的に行っているものです。3市の間では、このスポーツ交流事業の他にも、人事交流なども実施しています。歴史上のつながりからの縁で繋がった3市ですので、今後も末永く友好関係を築いてまいります。

(挨拶の様子)

 

3日

六華苑で開催された「桑名市民芸術文化祭 お茶会」にて呈茶体験をさせていただきました。

当日ご参加いただいた煎茶松風流、茶道裏千家のそれぞれを訪れ、各々の作法、雰囲気を楽しんでいる方もみえるようでした。こちらの2団体と表千家流、遠州流茶道を加えた茶道4団体は本年度の当市文化功労表彰に選出させていただきました。引き続き、茶道文化の継承、魅力発信に期待いたします。

(呈茶体験の様子)

 

3日

桑名駅東口前広場で開催された「第4回桑名肉フェスティバル」を視察しました。

会場では、肉巻きおにぎりや焼き鳥、ローストビーフなど多彩な肉料理が提供されており、来場者は各店舗自慢の肉料理を美味しそうに食べていました。

(視察の様子)

 

4日

台湾の政治・経済の中心であり、首都的な役割を果たす250万人都市である台北市の蒋万安(ショウ バンアン)市長と会談しました。

観光やスポーツ、教育をはじめとした幅広い分野での戦略的な連携の可能性について率直な意見交換を行いました。両市の友好と交流が発展するよう、世界に開かれたまちづくりを進めていきます。

(蒋台北市長と)

 

5日

台湾貿易センター台北本部を訪問し、産業観光を軸としたMOU(基本合意書)締結の可能性を探り、地域経済の新たな展開につながる貴重なアドバイスを得ました。

同日には、台湾大手の喜鴻旅行社(ベストツアー)と、長島観光開発株式会社との『日台観光交流促進に向けた「未来志向」宣言書』の署名に立会人として同席させていただいたほか、台北市政府観光伝播局、台北市旅行商業同業公会、台北市観光発展協会ともそれぞれ面会し、市の観光資源をトップセールスしてまいりました。

(台湾貿易センター 張(チョウ)ディレクターとの対談の様子)

 

6日

国立陽明交通大学 台北・陽明キャンパスを訪問し、陽明交通大学•三重大学•桑名市の3者による「協力宣言書」の署名を行いました。この宣言書は、半導体人材の育成などを目的としたもので、陽明交通大学が半導体分野において日本の自治体と「協力宣言書」を交わすのは「全国初」となります。

(陽明交通大学 蔚(イ)副校長(左)、三重大学 三宅教授(右))

 

6日

UMC本社を訪問しました。

UMCは、市内で半導体製造を行うUSJC(ユナイテッド・セミコンダクター・ジャパン株式会社) の親会社で、世界第3位の半導体受託専業製造企業です。莊 裕智(Victor Chuang)副社長からは、市が進める「外国人が働きやすく、住みやすいまちづくり」への高い評価をいただき、市としても、台湾の大学を卒業したエンジニアに対し、最大限の支援を行うことを約束しました。今後もこうしたトップセールスを通じて、半導体関連企業の誘致や人材育成の取り組みをさらに推進してまいります。

(UMC 莊裕智(Victor Chuang)副社長(中央)、三重大学 三宅教授(右))

 

7日

桑名市の認知度向上、来訪促進に繋げることを目的に桑名市観光協会・長島観光開発株式会社・産業観光まちづくり協議会(エイベックス株式会社)と連携して、台湾最大級の旅行博、台北国際旅行博(ITF2025)に初めて出展し、開催初日に会場を視察しました。

ブースには多くの来場者がお越しくださり、ゆめはまちゃんのオリジナルノベルティが開始早々に配布終了となるほどの盛況ぶりでした。現地での反応を通じ、市の観光資源の魅力を改めて実感しました。

(台北国際旅行博出展の様子)

 

8日

海津市で開催された「西美濃・北伊勢観光サミット」に出席しました。

西美濃エリアでは、東海環状自動車道が令和7年8月30日に本巣ICから大野神戸ICが開通しました。今後、全線開通されれば両地域のアクセスはさらに向上し、人や物の交流が一層活発になることが期待されます。引き続き、広域的な連携を充実させ、観光振興と地域ブランドの向上につなげてまいります。

(挨拶の様子)

 

8日

柿安シティホールで開催された「第2630地区国際ロータリー地区大会」に出席しました。

ロータリーの皆様は、日頃から地域の課題解決や人材育成、国際的な交流など、さまざまな活動に取り組まれています。その姿勢は、地域の未来を支える力であり、行政としても深く敬意を表するところです。

(挨拶の様子)

 

8日

柿安コミュニティパークで開催された「第50回くわな商工まつり」を視察しました。

多彩な体験ブースやキッチンカー、ステージイベントが用意されており、家族連れや友人同士で楽しんでいる方が多く見えられました。特に、子ども向けの職業体験イベントは事前予約から大好評とのことで、桑名の秋の恒例イベントとしてすっかり定着していると改めて感じました。

(挨拶の様子)

 

8日

アピタ桑名店で開催された『防火・防災フェア』を視察しました。

このイベントでは、防災グッズの展示や地震体験、災害伝言ダイヤルの実演が行われ、幅広い年齢層の参加者が防災について学ぶ貴重な機会となりました。特に、子どもたちが真剣に体験する姿が印象的で、地域の防災意識が高まっていることを実感しました。

(視察の様子)

 

10日

「こども応援新米配付事業」を通じて子どもたちに届ける新米が搬入されることから、桑名米商さんを訪問しました。

袋詰めまでの過程を視察させていただき、その徹底した管理に安心感が増しました。多くのご家庭で桑名の美味しいお米を楽しんでいただけると嬉しいです。市では、引き続き次世代を担う子どもたちの健やかな成長を全力で応援しまいります。

(桑名米商 伊藤専務と)

 

16日

イオンモール桑名で開催された「令和7年度 商連くわな楽市~チャレンジフェスティバル~」に出席しました。

青年部による企画ブースや地元事業者の出店、楽しいステージイベントが盛りだくさんで、多くの家族連れで賑わっていました。子どもたちが楽しみながら学べる様々なブースが用意されており、職業体験や体力測定など、チャレンジ要素のあるブースへの人気が特に高かったように感じました。

(視察の様子)

 

16日

柿安シティホールで開催された「子ども税金クイズ大会」に出席しました。

このイベントは、子どもたちが税金について楽しく学ぶ素晴らしい機会であり、税と密接な関係にある市にとっても税への理解や関心が高まることは非常に大切なことであると考えています。今後も、さらに多くの子どもたちが税の大切さを学んでいくことを期待しています。

(挨拶の様子)

 

19日

​明治安田生命保険相互会社様より「市民の健康づくり」のためにと温かいご寄附をいただきました。

令和2年度から続く継続的なご支援と、地域に寄り添う企業の姿勢に、感謝申し上げます。​いただいたご寄附は健康マイレージ事業やがん対策事業など、市民の健康意識の向上のため、大切に活用をさせていただく予定です。ありがとうございました。​

(明治安田生命保険相互会社 高橋四日市支社長と)

 

21日

​ヤマモリ体育館で開催された「令和7年度 シニアクラブ桑名 桑名分会 スポーツ大会」に出席しました。
​会場は、会員の皆様の熱気に包まれていました。​スポーツを通じた交流は、心身の健康だけでなく生きがいづくりにもつながります。会員の皆様がこれからも笑顔で元気に活躍されることを心より願っております。

(玉入れ競技に参加させていただきました)

 

21日

テレマ交通安全プロジェクトにおいて、走行データを収集し製作された市内の交通安全マップをご寄贈いただきました。

これは、あいおいニッセイ同和損害保険三重支店様が行う安全な三重の実現に向けた「SAFE TOWN Mie」事業の一環として行われたもので、213台の車両が実際に走行したデータを用いて、速度超過や急ブレーキ・急発進、運転中のスマホ操作などの運転データを地図上に落とし込み製作されたものです。市のホームーページでも公開しますので、ぜひご覧になって、ご自身の交通安全にご活用ください。

(寄贈の様子)

 

21日

桑名市出身のモデル、水谷百花さんが訪問してくれました。

水谷さんは小学生の頃から陸上を始め、美し国三重市町対抗駅伝に桑名市代表として何度も出場してくれました。現在はモデル活動をされており、3月にフランスで開催されるパリ・ファッションウィークに出場されるという報告にお越しいただきました。今後の活躍を期待しています。

(水谷百花さんと)

 

22日

JAみえきた桑名ライスセンターで開催された「くわな農業まつり」に出席しました。

新鮮野菜の販売をはじめ、子どもコーナーやステージイベントなど、活気あふれるイベントでした。来場者は、地域の農業に触れ、その素晴らしさを感じることができたのではないでしょうか。日頃、食卓を支えていただいている農業関係者の皆様に改めて感謝いたします。

(挨拶の様子)

 

22日

総合福祉会館で開催された「令和7年度障害者週間記念行事 みんなのつどい」に出席しました。

​会場では施設作業所の自主製品販売があり、多くの皆様で賑わっていました。また、映画「こんな夜更けにバナナかよ」の鑑賞会も行われ、来場者は、笑いと涙の中で、障害の有無にかかわらず互いを尊重し合う大切さを再認識することが出来たことと思います。開催にご尽力された関係者の皆様に深く感謝申し上げます。

(挨拶の様子)

 

23日

多度大社で開催された多度流鏑馬祭に出席しました。

五穀豊穣への感謝と天下泰平、国家安穏の祈りを込めて行われる神事に加えて、今年は「T.A.D.O MARKET」も同日開催されました。グルメやショッピングを一緒に楽しむことができ、より賑やかな行事になったように感じます。

(多度流鏑馬祭参加の様子)

(T.A.D.O MARKET視察の様子)

 

23日

​伝馬町の十念寺で開催された「桑名七福神まつり」に出席しました。
​厳かな森陳明翁の大法要に続き、第57回奉納席上揮毫大会の表彰式が行われました。境内で行われた福餅投げでは、多くの市民の皆様の笑顔があふれ、大変賑やかなひとときとなりました。​令和7年も残り少なくなりましたが、皆様に来年も多くの福が訪れますようお祈り申し上げます。

(福餅投げの様子)

 

25日

健康経営の普及促進及び健康増進に関する連携協定を締結しました。

これは、桑名商工会議所様、健康経営支援のノウハウを持つアクサ生命保険様と連携することで、これまで把握が難しかった市内で働く方々の健康に関する実情を把握し、総合的な健康づくりへと結びつけるものです。今度、3者で連携し、各種健康に関する事業に取り組んでまいります。

(締結式の様子)

 

29日

長島まちづくり拠点施設で開催された「長島中部敬老まつり」に出席しました。
恒例のビンゴゲームに加え、今年は腹話術や特殊詐欺の寸劇など多彩な企画が用意されていました。参加された方の笑顔が大変印象的で、地域で顔を合わせ、交流を深める大切さを改めて感じました。今後も、地域住民の皆さんが健康で楽しく集える場が続くことを期待しています。

(挨拶の様子)

 

30日

くわなメディアライヴで「第1回薬膳講座」が開催されました。

薬膳は今年の新語・流行語大賞のノミネート30語にも選出されており、今講座も定員はすぐに満席となり、急遽募集枠を拡大するほどの人気ぶりの中開催されました。鈴鹿医療科学大学の副学長で、薬膳のスペシャリストでもある髙木久代さんがご講演いただくということで、参加された皆様にとっては、非常に実りの多い講座になったのではないでしょうか。

(挨拶の様子)

 

30日

光精工コミュニティプラザで開催された「桑名子ども英語コンテスト」に出席しました。

子どもたちは、多くの観客が集まる中、堂々と英語で発表を行ってくれました。英語を流暢に話す姿や自信に満ちた表情はこれまでの努力の賜物だと思います。来場された観客もそのパフォーマンスに引き込まれ、温かい拍手が会場に響き渡っていました。

(挨拶の様子)

お問い合わせ

市長公室 秘書広報課

電話番号:0594-24-1492

ファックス番号:0594-24-1119

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