若年性認知症について

認知症は高齢者だけの病気ではありません。65歳未満で発症した認知症を「若年性認知症」といいます。働き盛りに仕事や家事が十分にできなくなることで、身体的にも精神的にも高齢者とは異なる生活課題があります。そこで、桑名市では、若年性認知症の本人や家族の相談支援、交流の場の開催をしています。

若年性認知症相談窓口「すまいる」

若年性認知症は、高齢者の認知症とは年齢や環境が異なるため、高齢者にはない様々な支援が必要となります。「医療機関を受診する前に誰かに相談したい」、「認知症と診断されたけどこれからどうしよう」など、まずは、お気軽にご相談いただける相談窓口「すまいる」を開設しています。→チラシ（PDF：96KB）

• 相談日：毎週月曜日、水曜日、金曜日
• 時間：8時30分から12時30分
• 対象者：認知症本人および認知症の方を介護する家族等
• 場所：居宅介護支援事業所ふるさと内（桑名市大字北別所字蔵金坊1607）
• 相談費用：無料
• 相談方法：訪問や電話などによる個別相談（事前に連絡をいただければ、他の曜日、時間帯でも対応可能）
• お問合せ先：株式会社ふるさと
• 電話：0594-49-5000（ファックス：0594-49-5001）

「桑名市若年性認知症支援推進事業」として、桑名市が株式会社ふるさとに委託して実施しています

若年性認知症本人交流会「わんず・ほーむ」

「わんず・ほーむ」は若年性認知症の本人たちの交流の場として、自分らしく、笑顔の絶えない、心温まる場所として活動しています。→チラシ（PDF：159KB）

• 日時：毎週水曜日、金曜日の9時30分から12時
• 対象：若年性認知症と診断された本人
• 参加費：1500円（昼食有、別途500円）
• 送迎：要相談（別途片道100円）
• 内容：園芸、創作活動、運動など
• 場所：ふるさと多目的ホール（桑名市北別所蔵金坊1608-1：ふるさとの里北側）

• お問合せ先：株式会社ふるさと
• 電話：0594-49-5000（ファックス：0594-49-5001）

「桑名市若年性認知症支援推進事業」として、桑名市が株式会社ふるさとに委託して実施しています

若年性認知症家族交流会「みかんの会」

若年性認知症の人を介護している家族の方を対象として、家族同士が励まし合い、認知症や介護について学びあうための交流会を実施し、少しでも介護者の方々の不安の軽減を図ることを目的としています。→チラシ（PDF：72KB）

• 日時：偶数月（日にちは未定）10時から11時30分
• 対象：69歳以下の認知症の方を介護しているご家族の方
• 参加費：300円
• 場所：ふるさと多目的ホール（桑名市北別所蔵金坊1608―1：ふるさとの里北側）

ご本人様同伴の場合、当事者同士の交流等の場を設け、専門職が対応し、安心してお過ごしいただけます。

• お問合せ先：株式会社ふるさと
• 電話：0594-49-5000（ファックス：0594-49-5001）

「桑名市若年性認知症支援推進事業」として、桑名市が株式会社ふるさとに委託して実施しています

桑名市若年性認知症支援推進事業について

「すまいる」、「わんず・ほーむ」、「みかんの会」は、桑名市若年性認知症推進事業として、桑名市が株式会社ふるさとに委託して実施しています。

委託先：株式会社ふるさと

電話：0594-49-5000（ファックス：0594-49-5001）