市長室日記 令和5年7月1日から7月31日

3日

ポニーキャニオンで新たに桑名市の魅力みつけびとに就任するシンガーソングライターのNakamuraEmiさんとのフォトセッションが行われました。NakamuraEmiさんは「桑名市は何百年もの歴史をみんなの心と手でつなげている凄みが印象に残りました。自分なりにそのようなところを伝えていきたいと思います」と意気込みを語ってくれました。NakamuraEmiさんの目線で本市の魅力を発信していただけることを期待しています。

（フォトセッションの様子）

7日

七里の渡し公園で7月7日7時7分に一斉に乾杯する「水辺で乾杯2023」が開催されました。今年は、ビアガーデンを設営したバーベキューが企画され、大いに盛り上がりました。今後も、河川空間の活性化の為、継続してこうしたイベントが開催され、皆さんに河川周辺において、桑名を満喫していただけることを期待しています。

（乾杯の様子）

9日

大山田地区市民センター駐車場で開催された「桑名市消防庁舎等再編整備事業起工式」に出席しました。この事業では、ハザードマップの浸水想定区域に位置している現在の消防本部を高台の大山田地区へ移転し、防災力の強化を図ります。併せて、老朽化した大山田地区市民センターと郵便局も移設し、複合施設として建設することにより、利便性の高いコミュニティ機能を整備していきます。令和6年度中の完成に向け、しっかりと取り組んでまいります。

（起工式の様子）

13日

市役所前で「社会を明るくする運動」街頭啓発出発式を行いました。今年で73回目を迎えるこの運動は、犯罪や非行の防止と罪を犯した人の更生について理解を深め、明るい社会を築くため、全国的に運動を展開しています。今後も関係機関の皆様と一緒に、地域で支え合うまちづくりをめざしたいと思います。

（あいさつの様子）

15日

イオンモール桑名で開催された「防災フェア・住宅防火消防フェア」を視察しました。屋外では、パトカーや消防車、地震体験車のほか、災害時に活躍するドローンや電気自動車などが展示され、多くの家族連れで賑わっていました。屋内では、女性消防団員による心肺蘇生法を聴講し、新聞紙スリッパの作成や災害用伝言ダイヤルを体験させていただきました。家族で楽しみながら、防災意識を高める良い機会になったのではないかと思います。

（災害用伝言ダイヤル体験の様子）

16日

柿安シティホールで開催された「桑名市民展表彰式」に出席しました。今年は、幅広い年代の方からの170点近くの作品の出展がありました。今回、第70回の記念として40歳以下の方を対象とした「第70回特別賞」を部門ごとに設けることで、次代を担う若手にも多く出展していただけたと思います。今後も、新しい作品に挑戦していただき、さらに活躍されることを期待しています。入賞された皆様、おめでとうございます。

（表彰式の様子）

17日

貝塚公園で開催された「桑名空襲犠牲者追悼式」に出席しました。昭和20年7月17日と24日、桑名では空襲により657名もの尊い命が犠牲になりました。今なお世界各地で戦争や内戦、テロなどによる紛争が絶えないような時代だからこそ、私たちは命の尊さを改めて自覚し、人間の命が奪われる悲惨さや戦争の残虐さを忘れてはならないと思います。

（追悼式の様子）

17日

柿安シティホールで開催された「第51回石取祭ばやし優勝大会」に出席しました。大会には、子どもの部、女子の部、一般の部があり、41チーム総勢246名の方々がエントリーされました。出場者の皆さんは、日頃から培ってきたチームワークを活かしながら、練習の成果を思う存分発揮されていました。

（開会式の様子）

18日

ホテル花水木で開催された「知事と市町長の円卓対話」に出席しました。この対話は、県と市町がパートナーシップを深化させること、地域の諸課題に対する共通認識を醸成することをめざしているものです。本市としては、北勢地域の強み、あるいは課題といったものを知事と共有し、県と市が緊密に連携して、この地域の更なる発展・持続可能なまちづくりにつなげていきたいと考えています。

（円卓対話の様子）