市長室日記 令和5年8月1日から8月31日

6日

4年ぶりに元の姿に戻った「日本一やかましい祭り」と言われる桑名石取祭が行われました。5日午前0時の叩き出しにはじまり、6日深夜まで鉦や太鼓が市内に響き渡りました。今年は8年ぶりに40台もの祭車が参加し、華やかな祭車が春日神社に練り込む渡祭は大迫力でした。

（渡祭の様子）

10日

桑名駅東口で「人権を確かめあう日」の街頭啓発を実施しました。本市では、毎年8月11日を「人権を確かめあう日」と定め、人権の大切さを広く知っていただくため市内各所で啓発活動を行っています。今後も、差別をなくし、人にやさしく、人権が守られるまちづくりに努めてまいります。

（街頭啓発の様子）

17日

9日（水曜日）に行われた文部科学大臣杯 小・中学校将棋団体戦決勝大会に出場した津田学園の生徒の皆さんが、結果報告のために訪問してくれました。生徒の皆さんは、三重県大会で優勝し、西日本大会で上位2チームに選抜され、決勝大会に出場しました。団体で決勝大会に出場するのは、県内初の快挙です。決勝での結果は4位でしたが、高いレベルの中で、とてもすばらしい成績だったと思います。皆さんの今後のさらなる活躍に期待しています。

（生徒の皆さんと記念撮影）

19日

RDF安全祈願の式典が三重ごみ固形燃料（RDF）発電所跡地で行われました。本市消防士2人が犠牲となった爆発事故から20年を迎え、遺族、副知事、県職員らとともにお二人のご冥福と二度とこうした事故が起こらないことをお祈りし、記念碑に花を手向けました。

（安全祈願式の様子）

20日

寺町広場で開催された「寺町クラフトビールフェア」の視察を行いました。クラフトビール以外にも、お肉や海鮮、野菜類がセットで販売され、手ぶらでバーベキューが楽しめるなど、皆さんとても盛り上がっていました。私も昔懐かしいスマートボールに挑戦するなど、イベントを満喫しました。

（スマートボールに挑戦する様子）

21日

孟鋼鉃株式会社様から、学校デジタル推進事業に対して次代を担う子ども達の育成に役立ててもらうためにと、企業版ふるさと納税で1,000万円の寄付をいただきました。寄付いただいた趣旨に基づき、高画質遠隔支援システムを使用した社会見学などDXを活用した教育への取り組みのために、大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

（寄付の様子）

22日

7月に東京都調布市で開催された「内閣総理大臣杯全国空手道選手権大会高校女子組手の部」で優勝した内山のい選手が訪問してくれました。大会では、89人のトーナメントで強豪達と競い、相手選手に技あり一つも取られることなく、優勝を飾りました。優勝杯と高校生個人優勝者に贈られる文部科学大臣杯をお持ちいただき、大会のことや今後の抱負についてお話を聞かせていただきました。内山選手の今後のさらなる活躍に期待しています。

（内山選手と記念撮影）

22日

東京のポニーキャニオンで、行田市・桑名市・白河市の友好都市提携25周年と三方領知替200年を記念して開催される企画展「武門の遺産（レガシー）」の成功を期したフォトセッションが行われました。豊かな歴史と文化を共有する3市ゆかりの文化財を一堂に集めた、とても充実した展覧会になっています。徳川家と深い縁でむすばれた3つの大名家の「遺産」を心行くまでご鑑賞いただけたらと思います。

（3市長での記念撮影）

24日

愛知大学様と包括連携協定を結びました。今回の協定は、愛知大学様と本市が連携し、まちづくり、教育、文化、観光、福祉等の分野で相互に協力し、協働のまちづくりを推進するとともに、教育・研究及び地域社会の発展と優れた人材の育成に寄与することを目的とするものです。桑名をフィールドにあらゆる分野の様々な人々と新しい関係を構築し、持続可能な社会の実現を目指していきたいと思います。

（締結式の様子）

25日

柿安シティホールで開催された「桑名市戦没者追悼式」に出席しました。今日の平和と発展があるのは、心ならずも戦場に散った尊い犠牲のうえに達成されたことを忘れてはなりません。戦争を知らない世代が多数を占めるようになっても、戦争の悲惨さと平和の尊さを次の世代に継承していかなければならないと思います。

（追悼式の様子）

27日

柿安シティホールで開催されたトークショー「藤岡弘、さんが語る「本多忠勝」」のオープニングでご挨拶させていただきました。トークショーでは、初代桑名藩主の本多忠勝や、武士道について熱く語っていただきました。本市では、本多忠勝と千姫をテーマとした大河ドラマの誘致を目指しています。誘致プロジェクトを進めていく中で、桑名城をはじめとした桑名の歴史と文化を全国に発信していきたいと思います。

（挨拶の様子）

28日

7月に埼玉県さいたま市で開催された「第16回全日本ジュニアテコンドー選手権大会」に出場し、優勝した青木仁美選手と吉川健蔵選手、3位の吉川周作選手、初出場で5位の青木美咲選手が大会の結果報告の為、訪問してくれました。高いレベルで頑張っている皆さんなので、オリンピック出場も夢ではないと思います。今後のさらなる活躍に期待しています。

（選手の皆さんと記念撮影）

28日

7月にヨルダンで開催された「2023年U15レスリングアジア選手権大会」に出場し、女子団体のキャプテンを務め、優勝した小塚奈々選手と準優勝した中西杏選手が大会の結果報告に訪問してくれました。国別対抗で日本勢女子は、お2人の活躍を含む「金メダル5個、銀メダル3個」を獲得し、優勝したそうです。選手の皆さんの今後のさらなる活躍に期待しています。

（選手の皆さんと記念撮影）