更新日: 2023年12月18日

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市長室日記 令和5年11月1日から11月30日

1日

文化の日を前に、桑名市文化功労者の表彰式が行われました。今年は、本市の無形文化財「桑名の千羽鶴」の継承に多大な貢献をされた「千羽鶴を広める会」の皆さんと大塚由良美さん、藤田澄子さんを表彰いたしました。啓発・普及活動などを通じて、桑名の伝統文化である千羽鶴の魅力を市内外の多くの方々に発信いただき大変うれしく思います。今後ますますのご活躍を期待しています。この度はご受賞おめでとうございます。

(受賞された皆さんと)

4日

柿安コミュニティーパークで「Good Job Market」が開催されました。このイベントは、三重県最大級のマルシェということで約150店舗の出店があり、マルシェだけではなく、アーティストの方に来ていただくなど、大変多くの人で賑わっていました。このイベントでは、揖斐川河川敷を臨時駐車場として大規模に活用する初めての試みを行いました。まちなかの駐車場不足と周辺の交通渋滞が緩和され、今後のイベントにもつながる良い取り組みとなりました。

(Good Job Marketの様子)

11・12日

埼玉県行田市で2日間に渡り、三方領知替200年・友好都市締結25周年記念事業が行われ、初日はメインとなるスポーツ交流事業でソフトバレーボールが行われました。また、夜は歓迎レセプションが行われ、3市の親睦を深めることができました。翌日には、「行田商工祭・忍城時代まつり」が行われ、桑名市のブースは、特産品を買い求める多くの人たちで賑わいました。今後も、3市の歴史的つながりを大切にしながら、交流の輪がさらに広がっていくことを期待しています。

(歓迎レセプションの様子)

(行田商工祭・忍城時代まつりの挨拶の様子)

17日

カボニューアンバサダープロジェクトに携わる桑名市在住の高校生3名が訪問してくれました。本市が協働する「桑名竹取物語事業化協議会」が、NTTドコモ様との連携事業を展開され、本市と渋谷の若者が製品の開発を共創しました。今回、若者たちは本市の放置竹林問題のPRのために桑名産の竹を活用した「TakeNOU(たけのう)」という「エシカルコスメ(バーム)」を開発しました。高校生の皆さんからは「竹で整う」というコンセプトで作ったことや地元の魅力を再認識したことなどを聞かせていただきました。

(高校生の皆さんと)

18日

大山田北小学校で大山田北地区自主防災ボランティア団体の青パト出発式が開催されました。出発式の後には、ボランティア団体の方と代表の児童による見守りパトロールも行われました。お披露目された青パトを中心に、大山田北小学校区が今後ますます安心して楽しく過ごせるまちになることを期待しています。

(挨拶の様子)

(見守りパトロールへ出発する様子)

19日

光精工コミュニティプラザで「桑名子ども英語コンテスト」が開催されました。市内小学5年生22名、中学1,2年生17名が、ペアやグループを組み、オリジナルの台本を考え、英語で発表してくれました。このコンテストも5回目になりますが、皆さんが英語を使って桑名のことを世界に発信し、グローバルに活躍されることを期待しています。

(挨拶の様子)

20日

TERRA MOTORS株式会社様とゼロカーボンシティの実現を目指して、SDGsの掲げる持続可能な地域づくりに関する連携協定を締結しました。本協定締結に伴い、令和6年度にTERRA MOTORS株式会社様により、本市の公共施設や公園等の駐車場にEV普通充電器を無償で設置していただきます。今後も、脱炭素に向けた取り組みを更に推進してまいります。

(締結式の様子)

21日

株式会社エスプール様と脱炭素社会の分野で相互に協力し、地域の発展に寄与することを目的とした包括連携協定を締結しました。本協定締結に伴い、株式会社エスプール様が運用する自治体CO2積上げ算定ツール「みんなの算定」を活用した実証実験を年度内に実施し、各ご家庭や公共施設等のCO2排出量を見える化します。本市では、環境と経済の好循環を生み出す社会づくりを目指して、GXの推進にも積極的に取り組んでまいります。

(締結式の様子)

25日

JAみえきた桑名ライスセンターで「くわな農業まつり」が開催されました。農産物品評会には、丹精こめて作られた多くの農産物が出品されていました。また、イベント会場には、新鮮な野菜が格安で販売されており、買い求める人で大変賑わっていました。各賞を受賞された皆さん、おめでとうございます。

(挨拶の様子)

26日

多度町小山地内で「多度地区小中一貫校整備事業起工式」が開催されました。多度山にいだかれた素晴らしい景色のもと、子どもたちが楽しく安全に学べるよう、事故なく遅滞なく完成されるようにと祈念してまいりました。今後も、「多度学園」の令和8年4月の開校に向け、事業の推進にしっかりと取り組んでまいります。

(挨拶の様子)

26日

なばなの里で「SDGsキッズスタートアップアドベンチャー」が開催されました。このイベントは、本市の「SDGs」推進の取り組みの1つとして、子どもたち向けのSDGs体験啓発事業です。地域の企業の皆様のご協力もいただきながら、本市をフィールドに開催され、参加した子どもたちに桑名のSDGsの取り組みについて特別授業をさせていただきました。真剣な眼差しで自ら考えたアイデアや意見を活発に発表する子どもたちの姿は大変頼もしく感じました。

(特別授業の様子)

27日

RIZAPグループ株式会社様と市民の健康増進や市民サービスの向上を図ることを目的とした包括連携協定を締結しました。本市では、超高齢社会の中でも、市民の皆さんが住み慣れた地域において健康で充実した生活を送れるようなまちづくりを目指しています。本協定により、市民の皆さんの健康づくりの意識向上や運動習慣の定着につながる取り組みをより一層図ってまいります。

(締結式の様子)

29日

市内企業のヒルカワ金属株式会社の取引先企業である「高群鈑金科技股份有限公司」を訪問しました。ヒルカワ金属が作図した3次元建築図面から、デジタルを活用して大幅に工程を省略して製造するデジタルファブリケーションを視察しました。台湾企業のDX化は非常に進んでいる状況を確認するとともに大変参考となる視察でした。

(高群鈑金科技股份有限公司新工場にて)

30日

世界第3位の半導体受託製造企業であるUMC(ユナイテッド・マイクロエレクトロニクス・コーポレーション)本社を訪問しました。2019年からUMCのグループとして操業しているUSJC(ユナイテッド・セミコンダクター・ジャパン株式会社)の三重工場における雇用と操業、また、パワー半導体の設備投資の御礼を述べるとともに、追加投資を働きかけてまいりました。今後も、こうしたトップセールスを通じて、企業誘致の取り組みを推進してまいります。

(UMC本社にて)

12月1日

台湾のシリコンバレーと呼ばれる新竹サイエンスパークを統括的にマネージメントする、新竹サイエンスパーク管理局を訪問しました。その後、新竹サイエンスパーク内を案内していただき、半導体企業を中心に発展した都市構造や、グローバル企業が集まる大型工業団地を視察しました。今後、企業から選ばれる本市のまちづくりに活かしてまいります。

(新竹サイエンスパーク管理局にて)

 

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