市長室日記 令和5年12月1日から12月31日

4日

桑名駅東口で「人権週間」街頭啓発を行いました。毎年12月4日から10日までを人権週間と定め、人権の大切さを広く知っていただくため、市内各所で啓発活動を行っています。今後も、あらゆる差別をなくし、人にやさしく人権が守られるまちづくりに努めていきます。

（街頭啓発の様子）

6日

市制施行記念日に合わせ「第8回桑名市市政功労者表彰式」を行いました。本年度は、桑名三重信用金庫会長の中澤康哉様を表彰いたしました。中澤様は、桑名商工会議所会頭として、強いリーダーシップを取り、本市の産業振興に大きく貢献されました。現在は、桑名三重信用金庫会長として、今なお地域経済の中心でご活躍されています。ご受賞おめでとうございます。

（表彰式の様子）

9日

長島まちづくり拠点施設で「長島中部敬老まつり」が開催されました。敬老まつりでは、スクリーン漫談やビンゴ大会等が行われ、地域の方々の笑いが絶えない賑やかな会となりました。来年も元気いっぱいなお姿でお会いできることを楽しみにしています。

（挨拶の様子）

9日

柿安シティホールで2023人権フェスタinくわなが開催されました。人権講演会では、テレビ等でも活躍中の弁護士の菊池幸夫先生をお招きしました。「人権教育のあり方　人権て何？~インターネットの光と影～」と題し、子どもたちが健やかで幸せに成長できる環境の整備について講演をしていただきました。本市でも引き続き、人権が尊重されるまちづくりを推進してまいります。

（挨拶の様子）

16日

総合福祉会館で「クリスマスのつどい」が開催されました。会場にはたくさんの方々がお集まりになり、ビンゴゲームやお楽しみ抽選会で交流を深めていました。また、大正琴や尺八の演奏も催され、和楽器でのクリスマスの雰囲気を楽しんでみえました。

（挨拶の様子）

16日

くわなメディアライヴで「六華苑創建110周年シンポジウム」が開催されました。六華苑の洋館は、ジョサイア・コンドルが設計した西日本唯一の建築物であり、今年は、創建110年の節目の年にあたります。今回のシンポジウムでは、約半数が市外からの来場者で、市外からの注目の高さに驚きました。今後も、六華苑をより多くの方に知っていただけるよう、PR活動に取り組んでまいります。

（挨拶の様子）

19日

ナガシマスパーランド駐車場で自動運転の出発式が開催されました。今回は駐車場内の走行だけではなく、なばなの里までの公道を走行する実験が行われました。信号や停留所での加減速やカーブなど、とてもスムーズな運転で、レベル4の実現に近付いてきていることを実感しました。

（自動運転バス試乗の様子）

26日

桑名ロータリークラブ様の創立70周年を記念して、本市に電気自動車1台のご寄附をいただけることとなり、桑名市役所で贈呈式が開催されました。60周年記念の際にも、電気自動車1台のご寄附をいただき、現在も利用しています。ゼロカーボンシティ実現に向け、公用車の転換を図るなか、ご寄附いただきありがとうございました。大切に使わせていただきます。

（贈呈式の様子）

26日

8月に神奈川県で開催された「全国ダンスパフォーマンスコンテスト2023全国決勝大会」の小学生オープン部門のレギュラー編成において見事優勝され、さらに全5部門の優勝チームから選出される最優秀賞の栄冠にも輝いたFairy's（フェアリーズ）の皆さんが、大会の結果報告のため、訪問してくれました。このコンテストは、目標とする結果を目指し、オールジャンルによるステージパフォーマンスで競います。審査基準にマナー面やスピーチパフォーマンスが取り入れられており、皆さんの社会性の高さを感じました。ぜひ、これからも頑張ってください。

（選手の皆さんと記念撮影）

28日

ラグビーフットボール「女子セブンズ」日本代表の水谷咲良選手が訪問してくれました。水谷選手は昨年、女子セブンズラグビーの日本代表に初選出され、現在もワールドシリーズに参戦されるなど、世界を舞台に活躍されています。水谷選手の今後のさらなる活躍に期待しています。

（記念撮影の様子）