更新日: 2026年5月18日
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麻しん(はしか)に注意しましょう!
麻しん(はしか)は感染力が極めて強い感染症で、麻しんウィルスに対する免疫がない方が感染した場合、ほぼ100%の方が発病するといわれています。肺炎、中耳炎を合併しやすく、1,000人に1人程度の割合で脳炎が発症します。死亡する割合も、先進国であっても1,000人に1人と言われています。
令和8年4月時点では、10代~40代の方を中心に流行しています。
麻しんが疑われる症状がある場合
麻しんの主な症状(発熱、咳、発疹など)がある場合や、最近麻しんを疑われる方との接触があった場合には
- 学校や仕事を休み、速やかに医療機関を受診してください
- 麻しんが疑われることを、受診の前に医療機関へ電話などで伝えてください
- 受診の際は、医療機関の指示に従い受診してください。また、公共交通機関の利用を避けてください
過去に予防接種を受けたことがある人は、症状が現れにくいこともあります。かかりつけ医等に相談してください。
予防について
麻しんは感染力が強く、空気感染もするので手洗い、マスクのみでは予防できません。麻しんにかからないようにするためには、予防接種を受けることが最も効果的です。麻しん含有ワクチンは2回接種することが重要です。なお、抗体ができるまでにはワクチンを接種してから2週間程度かかります。
- 1歳または年長(就学前1年間)のお子さんは、麻しん・風しん混合(MRワクチン)を無料で受けることができます。未接種の方は積極的に早期の接種をご検討ください(「予防接種(乳幼児・学童等)子ども総合センター)。
- 上記の年齢に該当されない方については、母子手帳で麻しん罹患歴や麻しん含有ワクチンの接種履歴をご確認ください。麻しんの罹患歴や2回の接種記録を確認できない方はMRワクチンの接種をご検討ください(任意予防接種となるため全額自己負担となります)。なお、ワクチン接種前には必ず事前に医療機関へお問い合わせください(ワクチンの取り扱いの有無や在庫状況によっては接種できない場合がありますのでご了承ください。)※女性で妊娠可能な年齢の方については、あらかじめ1か月程度避妊した後に接種し、接種後2か月間は避妊が必要となります。また、妊娠中は接種できません。(MRワクチンの詳細)(外部サイトへリンク)。
主な症状
潜伏期間
10~12日(最大21日間)
カタル期(2~4日間)
38℃前後の発熱、咳、鼻水、結膜(目)の充血などがみられます。一時的に熱が下がった頃に頬粘膜にコプリック斑(やや隆起した1mm程度の小さな斑点)が出現します。
発疹期(3~5日間)
一度下がった熱が再び上がり、39.5℃以上の高熱が続きます。そして、発疹が耳後部から出現し、顔、体幹、手足の順に広がります。
回復期
熱が下がり、発疹は出現した順に、色素沈着を残して消えていきます。



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