更新日: 2024年4月8日
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桑名市若年がん患者在宅ターミナルケア支援事業のご案内
令和6年4月から、若年のがん患者の方が、住み慣れた自宅で最期まで自分らしく安心して日常生活を送ることができるよう支援するため、在宅サービスの利用や福祉用具の購入等に係る費用の一部を補助します。
補助の内容
対象者
次の項目のすべてに該当する方
1.サービスの利用時点において、40歳未満の市内に住所を有する方
2.がん患者(医師が一般に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと判断された方)で、在宅生活の支援や介護が必要な方
3.他の制度において同等の補助又は給付を受けることができない方
※令和6年4月1日以後かつ医師によってがんにより回復の見込みがない状態に至ったと認められた月以後に利用するものが対象になります。
支援の内容
介護保険制度に準じる次の在宅サービス
区分 | サービスの種類 | 上限額 | 自己負担 |
在宅サービスに かかる利用料の助成 |
|
9万円/1か月 |
1割 |
福祉用具の貸与に かかる費用の助成 |
|
||
福祉用具の購入に かかる費用の助成 |
|
10万円/1年 | 1割 |
※いったん全額を負担していただき、自己負担1割の方は9割分を、生活保護世帯に属する方は全額を助成します。(償還払い)
※上限額を上回る利用料については、ご本人の負担となります。
- 在宅サービスおよび福祉用具の貸与の助成額は、1か月あたりのサービスにかかった費用の9割の額で、上限8万1千円(千円未満切り捨て)
- 福祉用具購入の助成額は、1人の利用者について一生涯の限度額です。サービスにかかった費用の9割の額で、上限9万円(千円未満切り捨て)
申請できる人
がん患者本人または介護者
申請期限
対象サービスを利用した日から1年以内
複数月分をまとめて申請可能です
申請方法
以下の提出書類を郵送または保健医療課の窓口へ提出してください。申請フォーム(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)もご利用いただけます。
窓口で申請する場合は、ご本人が確認できるもの(運転免許証、マイナンバーカードなど)をお持ちください。
申請は、サービスを利用して1年以内に行ってください。数か月分まとめてご請求いただくことができます。
※郵送での申請による不着等については責任を負いかねますのでご了承ください。
申請書等がダウンロードできない場合は、保健医療課(電話0594-24-1182)まで連絡ください。
提出書類
書類 | 注意事項など | |
1 |
申請者は、補助対象となるサービスを利用した人又はその介護者としてください。ただし、補助対象となるサービスを利用した人が未成年者の場合は、保護者が申請してください。 申請者名義の振込先口座をご記入ください。 (※)サービスを利用した方以外が申請する場合は、委任状が必要です。 |
|
2 |
医師による作成が必要です。 初回申請時のみ提出 意見書作成料は、補助対象外です。 |
|
3 | 補助対象事業を実施した日及び補助対象経費の額が分かる領収書等 |
月ごとの利用料金がわかるようにしてください。 対象者(または申請者)の氏名、サービス等利用日(購入日)、利用(購入)金額、サービス内容(品名等)の記載が必要です。 領収書に必要事項が記載されていない場合は、納品書や明細書など、利用内容や購入内容がわかるものも添付してください |
その他、審査のため必要とする書類をご提出していただく場合があります。
申請前にご確認ください
医師によって、がんにより回復の見込みがない状態に至ったと認められた月以後に利用するものが対象です。
※令和6年4月1日以降に利用したサービス利用料を申請できます。
※他の制度で助成を受けた内容は申請することができません。
お問い合わせ
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