更新日: 2024年12月10日

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COPD(慢性閉塞性肺疾患)について

毎年11月第3水曜日は世界COPDデーです

毎年11月第3水曜日は世界COPDデーと定められており、この日に向けて世界各国でCOPDへの関心を高める活動を行っています。

COPD(慢性閉塞性疾患)について

COPD(慢性閉塞性肺疾患)をご存知ですか?

主に喫煙者、喫煙歴のある人に多い肺の病気です。

たばこなどに含まれる有害物質を長い間吸い込むことで、気管支や肺に炎症が起こったり、肺胞が少しずつ破壊されることで、徐々に呼吸機能が低下していきます。

原因

COPDの主な原因はたばこであることから、「肺の生活習慣病」とも言われています。

最大の原因は喫煙であり、COPD患者の約90%が喫煙者です。

症状

  • 長く続く咳や痰
  • 風邪がなかなか治らない
  • 階段や坂道で息が切れる

気になる方は、COPD集団スクリーニング質問票でセルフチェックもできます。

COPD-PS

いくつか該当する場合は、早めに医療機関へご相談ください。

COPDは早期発見・早期治療により、症状の改善が見込まれます。

COPDの診断ができる医療機関一覧(PDF:71KB)(別ウィンドウで開きます)

重症化を防ぐには

COPDになると、肺の機能が急速に低下していくことが多いので、早期に診断して適切な治療を受けることが重要です。

治療で最も大切なことはすぐに禁煙をすることです。

詳しく知りたい方へ

お問い合わせ

保健福祉部 保健医療課

電話番号:0594-24-1182

ファックス番号:0594-24-3032

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