更新日: 2024年12月4日
ここから本文です。
リユース促進に向け民間事業者と連携協定を締結
桑名市は令和5年3月1日に株式会社マーケットエンタープライズ(東証プライム上場)と連携協定を締結し、リユースプラットフォーム「おいくら」(外部サイトへリンク)を通じたリユース(再利用)の推進を行っています。
事業連携の背景
桑名市では、3Rが地域循環共生圏の形成を促進し、SDGsの達成に不可欠なものであるとの認識の下、「桑名市3Rの推進に関する条例」を制定・施行するなど、3R推進に力を入れてきました。しかし、リユース促進を加速させるには、市民が取組みやすい施策導入が必要だと捉え、具体策を模索しておりました。他方、株式会社マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心に事業展開しており、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取り組みに注力していました。そうした中で、桑名市から働きかけがあり、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」を用いた今回の取組が実現しました。
- プレスリリースはこちらからご覧いただけます。⇒プレスリリース(PDF:259KB)
連携事業者
「おいくら」の運営会社である株式会社マーケットエンタープライズは、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業などを展開しています。「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の設立後、2015年6月には東証マザーズに上場し、2021年2月に東証一部へ市場変更の後、2022年4月にはプライム市場へ上場しました。ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ580万人を達成しました。
「おいくら」とは?
オンライン査定フォームに入力することで複数のリユースショップの買取価格をまとめて比較し、手間なく売却ができるサービスです。ソファーや冷蔵庫・洗濯機といった梱包・搬出が難しい大型製品から、昔集めたコレクションや最近使用していない趣味嗜好品まで、幅広い品物が買取対象になります。まだ使えるものを処分費用を支払って廃棄する前に、売却することでリユースに繋げられないか、一度ご検討ください。
「おいくら」への一括査定の申込みはこちらをクリック⇒一括査定
- 再販できる品物が買取りの対象となりますので、すべての品物をお引き取りできるわけではありません。
- 「おいくら」のご利用に関するお問い合わせは、「おいくら」サービスカウンターにご連絡ください。
お問い合わせ
トップページ > くらし・手続き > ごみ・資源物 > お知らせ(ごみ・資源物) > リユース促進に向け民間事業者と連携協定を締結