更新日: 2025年2月4日
ここから本文です。
充電式電池(リチウムイオン電池等)の捨て方
私たちの身の周りでは、あらゆるところで充電式電池(充電して繰り返し使える電池)が使われています。
充電式電池やモバイルバッテリーなどには、「ニカド電池」・「ニッケル水素電池」「リチウムイオン電池」があり、圧力や衝撃を受けると発熱・発火する性質があります。
実際に、分別がきちんとされていないことが原因で、ゴミ収集車や処理施設の中でそれらの電池が発火し、火災を招いた事例が発生しています。
正しく使い、分別すればリサイクルが可能となり、環境保全にもつながります。
広報くわな(令和6年11月号):リチウムイオン電池および小型家電の捨て方(PDF:123KB)
充電式電池の処分方法
機器本体から取り外しできるもの、モバイルバッテリー
電子機器から取り外した充電式電池単体や、モバイルバッテリーについて、
下記マークがあるものは、JBRC(※)協力店にご相談ください。
- ニカド電池
- ニッケル水素電池
- リチウムイオン電池
(※)JBRC(JapanPortableRechargeableBatteryRecyclingCenter)とは、「資源の有効な利用の促進に関する法律」に基づき、小型充電式電池の再資源化に取り組む一般社団法人。
一般社団法人JBRC:https://www.jbrc.com/(外部サイトへリンク)
注意事項
- 機器から取り外して、電池部分のみを持ち込んでください。
- 絶縁のため、端子部分にテープを貼って出してください。
JBRCの協力店で回収できない場合
膨張・液漏れ・破損があるものなどは、JBRCの協力店では回収されません。販売店やメーカーに処分を相談してください。メーカー等による回収が行われていない場合は、環境対策課(0594-24-1436)までご相談ください。
機器本体から取り外しできないもの
機器本体から電池を取り外しできない場合は、販売店やメーカーに処分を相談してください。
桑名市では、使用済小型家電(デジタルカメラ、携帯電話など指定品目に限る)を、回収ボックスを設置し回収しています。原則、電池は取り外していただきますが、例外として、電池を取り外すことができないもの、かつ、投入口(縦15cm×横25cm)に入るものに限り、そのまま投函することができることとしています。
詳しくは⇒使用済小型電子機器等の回収について
注意事項
- 乾電池、充電式電池等の単体は投函できません。
- 投入口(縦15cm×横25cm)に入らない大きさのものは、回収対象外です。販売店やメーカーに処分を相談してください。また、下記認定事業者による回収を利用することもできます。
事業者による使用済小型電子機器の回収
小型家電リサイクル法における認定事業者リネットジャパンリサイクル株式会社により、宅配便を活用した回収も利用できます。(有料)
リネットジャパンリサイクル株式会社:https://www.renet.jp/(外部サイトへリンク)
電動自転車のバッテリー
自転車販売店やメーカーに処分を相談してください。
お問い合わせ
トップページ > くらし・手続き > ごみ・資源物 > お知らせ(ごみ・資源物) > 充電式電池(リチウムイオン電池等)の捨て方