更新日: 2026年5月28日
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ペットマナーに気をつけましょう
ペットとの生活は楽しいものです。しかし、ペットを飼うということは、その命とともにペットの一生分の幸せを預かるということでもあります。あなたのペットが快適な環境で暮らし、一生を幸せに過ごせるように、毎日愛情をこめて世話をし、ペットにとって一番の飼い主になってください。
地域社会との調和にも気を配りましょう
ただ、ペットの思い通りにさせたり、好き放題にさせることが、ペットの幸せにつながるとは限りません。たとえば、犬の鳴き声や、屋外に出てしまった猫のフン等は、近隣に迷惑をかけてしまうこともあります。ペットも嫌われてしまうかもしれません。たとえ、それがペットにとって動物本来の行動だったとしても、地域社会で暮らしている以上、飼い主がご近所との調和を考え、人間社会のルールというものを守らせなければなりません。かわいいペットをご近所の悪者にしないことも、飼い主としての大切な愛情なのです。
犬のペットマナー
犬を放してはいけません(ノーリードの禁止)
- 犬を公共の場所で放して散歩する行為(ノーリード)は、三重県の条例で禁止されています。
犬をリード(引き綱)をつながずに散歩されると、何かの拍子に人をかんだり、苦手な人に恐怖感を与えることがあります。また、交通事故にあう危険性も高まります。
公共の場所では、リードを短く持ち、確実に犬を制御できる人が散歩させなければなりません。
リードを長くして使用する場合も、特に周囲の安全に配慮してください。路上や公園等、公共の場所では、飼い主が責任をもって犬を制御し、放して散歩することは絶対にやめてください。
フン・尿の後始末を忘れずに
飼い犬のフンを片づけることは、飼い主にとって最低限のマナーであり、責務でもあります。しかし、残念ながら自宅の前などで、毎日のようにフンや尿を放置されて困っている方がいます。
飼い主のみなさんへ
飼い主は、犬が家で排泄を済ませられるよう訓練しましょう。散歩中に犬がフンをした場合は、飼い主の責任で持ち帰って可燃ごみとして出すなど、適切に処理をしましょう。また、尿をした場合は、臭いが残らないようにペットボトルなどに入れた水で洗い流しましょう。
他人の所有地や道路などにフンや尿を放置したり埋めたりすると、悪臭の原因や衛生上問題となるなど、人の迷惑になります。責任を持って、フンや尿を処理しましょう。
犬のフン害にお困りの方へ
犬のフン害にお困りの方や対策に取り組まれている方へ、市では次のような支援をしています。
啓発看板の無料配布
啓発看板を無料で配布しています。必要な方は、市役所本庁舎環境対策課、各地区市民センター、各まちづくり拠点施設でお申し込みください。
なお、看板の設置にあたっては、次のことにご注意ください。
- 看板には取り付け用の穴が開いています。ご自身で取り付けてください。
- 看板を取り付ける際は、土地や建物の所有者の承諾を得たうえで設置してください。
- 外れかけの看板は取り付けなおしたり、破損した看板は取り外したりするなど、適切に管理してください。
むだぼえをさせないようにしつけましょう
番犬にほえ声は大切かもしれませんが、住宅地等では鳴き声が近隣の迷惑になる場合があります。犬は嬉しいときや悲しいとき等にほえるものですが、必要以上にほえる場合は、必ず原因があります。むだぼえは、根気よくしつけ直すことで改善が見込める場合もありますが、生活環境に不満がある場合や、病気等のために鳴き続けることもあります。難しい場合は、しつけ教室やドッグ・トレーナー等も利用してみましょう。
飼い犬が迷子になったときは
飼い犬が迷子になった時や、迷子の犬を保護した時は三重県桑名保健所 保健衛生室 衛生指導課(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)にご連絡ください。飼い主は誰の犬なのか分かるように犬の首輪に名札と鑑札、注射済票をつけましょう。
犬が人をかんでしまったら
- 万一、犬が人をかんでしまったときは、ただちに再発防止を図り、傷の手当をするようにしてください。
- 24時間以内に桑名保健所衛生指導課(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)に事故の届出をする必要がありますので、すみやかに保健所に連絡してください。
- かんだ犬は48時間以内に動物病院で犬の検診を受け、狂犬病の疑いの有無を確認してもらわなければなりません。
猫のペットマナー
室内で飼いましょう
外にいる猫はフン・尿やいたずら等で、近隣に迷惑をかける場合があります。猫が屋外に出る場合は、必ず自宅でトイレをさせるようしつけ、近隣へ臭いがしないような配慮をすることが必要です。また、猫は屋外で飼うと交通事故にあったり、感染症にかかるリスクが高まり、寿命が短くなるとも言われていますので、猫のためにも室内で飼うことをおすすめします。
増えすぎないよう避妊・去勢手術をしましょう
猫が屋外に出てしまう場合は、必ず避妊・去勢手術を受けさせましょう。ただ食べ物を与えるだけでは、猫はすぐ増えてしまいます。そのため、避妊・去勢手術を行い、飼い主のいない不幸な命を増やさないことが重要です。また、早期の避妊・去勢手術を行うことにより、卵巣や子宮、前立腺等の病気の予防効果も期待できます。
室内飼いでも首輪や名札を
普段、屋内で飼われている猫でも不意に屋外に出てしまうことがあります。首輪をつけていない猫が、屋外で迷子になると、その猫を知らない人にとっては、のら猫と区別がつかなくなります。突然の災害時には、迷子探しにも役立ちますので、普段から首輪や名札をつけておくようにしましょう。屋外で首輪が木の枝に引っかかる等、首輪によっては万が一の際に、猫の生命にとって重大な事故につながることもあります。あえて取れやすくできている首輪も市販されていますので、利用をおすすめしますが、猫の健康のためにも、猫は安全な室内で飼うようにしましょう。
ペットのニーズを満たすことも大切です
ペットの思い通りにさせていると、ペットにとっては悪気はなくとも、人間社会では迷惑になってしまうこともあります。しかしながら、ペットが求める最低限のニーズを満たせないと、ペットも不満がたまり、やがて問題行動に発展してしまうこともあります。ペットのニーズを満たしながら、人間社会の中で暮らしていくために必要なしつけを行うなど、適切な管理をして、ペットの立場になって考えながら、お互いに暮らしやすい関係を築いていくことが大切です。
ペットが求める5つのニーズ
- 適切な環境 温湿度、設備、用具など、動物にとって快適な生活環境を用意しましょう。
- 適切な食餌 健康維持のために適切な食餌と水を与えましょう。
- 通常の行動パターンをとらせましょう 各動物の本能、習性に合った自然な行動が行えるようにしましょう。
- 他の動物と一緒に、もしくは隔離して生活しましょう 習性に応じて、群れあるいは単独で飼育しましょう。
- 痛み、苦痛、外傷や疾病からまもられること ケガや病気から守り、病気の場合には十分な獣医療を施す。また、恐怖心や精神的な苦痛や不安を与えないようにしましょう。
動物の遺棄・虐待は犯罪です
愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、5年以下の懲役又は500万円以下の罰金に処されます。
愛護動物を虐待した者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処されます。
愛護動物を遺棄した者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処されます。
愛護動物とは、牛、馬、豚、めん羊、やぎ、犬、猫、いえうさぎ、鶏、いえばと、あひる、その他人が飼っている哺乳類、鳥類、爬虫類をいいます。
ペットは正しく飼育しましょう
環境省は「家庭動物等の飼育及び保管に関する基準」で、飼育者の責務として、概ね次のような適正飼育の基準を示しています。
共通の基準
- 動物には名札等の方法で所有を明示すること。
- 必要な運動・休息・睡眠・飼料・水等を確保し健康に育てること。
- 他の場所を汚さず、近隣の生活環境の保全に努めること。
- 生まれてくる子どもを飼育できないような場合は、繁殖制限すること。
- 動物の感染症に対して正しい知識を持つこと。
- 動物が逸走しないようにすること。
- 人に危害を与えないようにすること。
環境省が示している「家庭動物等の飼育及び保管に関する基準」は、こちらからご覧になれます。動物の適正な取扱に関する基準等(環境省)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
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