更新日: 2024年1月29日

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住宅防火いのちを守る10のポイント

全国では毎年、住宅火災により900人前後の死者が発生し、このうち65歳以上の高齢者の割合が約7割と高くなっています。

住宅火災の発生を予防し、大切な命を守るために、次の10のポイント「4つの習慣」、「6つの対策」を日頃から心がけましょう。

4つの習慣

  1. 寝たばこは絶対にしない、させない。
  2. ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
  3. こんろを使うときは火のそばを離れない。
  4. コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。

6つの対策

  1. 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
  2. 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
  3. 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
  4. 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
  5. お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
  6. 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。

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消防本部 予防課

電話番号:0594-24-5279

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