更新日: 2022年6月20日

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危険物施設の風水害対策ガイドライン

危険物施設を保有する事業所の皆様へ

激甚化する風水害に備えた安全対策について

令和元年8月の九州北部を中心とした豪雨で、佐賀県に存する工場内の焼入れピットに水が流入し、大量の焼入れ油等が周辺地域に流出、滞留する事故が発生しました。

危険物施設が風水害の被害を受けると、大量の危険物が流出したり、周囲を巻き込む大爆発を起こしたりするなど、周辺地域にも大きな影響を及ぼします。

いざという時のために、平時から台風等の風水害に備えておくことが重要です。

風水害対策ガイドラインについて

台風等による風水害への備えとして今すぐできることは、所有する危険物施設がハザード地区に該当するか確認することです。

ハザードマップをチェックし、所有する危険物施設がハザード地区に該当した場合、施設形態に応じて、必要な対策を講じる必要があります。

風水害対策の3つのポイント

  • 1 平時からの事前の備え
  • 2 風水害の危険性が高まってきた場合の応急対策
  • 3 天候回復後の点検・復旧

各市町の防災マップ

各市町の防災マップを掲載します。

危険物施設別のガイドライン

危険物施設別のガイドラインとして【風水害対策上のポイント】と【チェックリスト】を掲載します。

お問い合わせ

消防本部 予防課

電話番号:0594-24-5279

ファックス番号:0594-24-5281

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