このマップは大規模盛土造成地を抽出し、おおむねの位置を示したものになりますが、マップに示された箇所が地震発生時に必ずしも危険であるというわけではなく、当該箇所以外であっても大地震時に滑動崩落などが生じるおそれはあります。一人一人が、住んでいる場所や地域のハザード情報を知り、平常時から対策や対応について考え、防災意識を高めることで、いつ起こるかわからない大地震に備えましょう。

大規模盛土造成地とは

盛土造成地には、谷埋め型盛土や腹付け型盛土などがあり、以下のものを「大規模盛土造成地」といいます。

  • 谷埋め型大規模盛土造成地：盛土の面積が3000平方メートル以上
  • 腹付け型大規模盛土造成地：盛土する前の地盤面の水平面に対する角度が20度以上、かつ盛土の高さが5メートル以上

三重県（宅地耐震化推進事業について）（外部サイトへリンク）（別ウィンドウで開きます）

大規模盛土造成地マップ

桑名市大規模盛土造成地マップ（PDF：3,090KB）

大規模盛土造成地の経過観察について


国土交通省より大規模盛土造成地の経過観察マニュアルが公表され、大規模盛土造成地の「経過観察」の手法が示されました。大規模盛土造成地の経過観察マニュアルに沿って「経過観察」を行います。


国土交通省（大規模盛土造成地の経過観察マニュアルについて）（外部サイトへリンク）（別ウィンドウで開きます）