更新日: 2024年2月1日

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固定資産税について教えてください

Q

固定資産税について教えてください。

A

固定資産税は、土地、家屋および償却資産(以下「固定資産」という。)に対して課税されます。
課税にあたっては、地方税法及び固定資産評価基準に基づき、まず固定資産の価格を算定し、次に固定資産の価格に基づいて課税標準額を算定し、課税標準額に税率を掛けて税額を算出します。
桑名市の固定資産税の税率は、1.4パーセントです。

■固定資産税の対象となる資産は、土地、家屋および償却資産となります。
・土地
田、畑、宅地、鉱泉地、池沼、山林、原野その他の土地をいいます。
・家屋
一般的には、土地に定着して建造され、屋根および周壁またはこれに類するものを有し、その目的とする用途に供し得る状態にあるものをいい、住家、店舗、工場(発電所および変電所を含みます)、倉庫その他の建物をいいます。
・償却資産
土地および家屋以外の事業の用に供することができる資産でその減価償却額または減価償却費が法人税法または所得税法の規定による所得の計算上損金または必要な経費に算入されるもののうち、その取得価額が少額である資産その他の政令で定める資産以外のものをいいます。自動車、原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自動車および二輪の小型自動車を除きます。

■固定資産税の納税義務者は、1月1日現在の固定資産(土地、家屋、償却資産)の所有者です。
具体的には以下のとおりです。
・土地
登記簿または土地補充課税台帳に所有者として登記または登録されている者
・家屋
登記簿または家屋補充課税台帳に所有者として登記または登録されている者
・償却資産
償却資産課税台帳に所有者として登録されている者
【注意】
所有者として登記(登録)されている者が死亡または消滅している場合には、1月1日現在において、その土地や家屋を現に所有している者が納税義務者となります。

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