更新日: 2025年7月1日
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評価替えとはなんですか
Q
評価替えとはなんですか。
A
固定資産税は、固定資産の価格、すなわち「適正な時価」を課税標準として課税されるものです。本来であれば毎年度評価を行い課税するのが理想ですが、実務的には不可能であることや、課税事務の簡素化により徴税コストを最小に抑える必要もあることなどから、土地と家屋は、原則として、3年間評価額を据置く制度、言い換えれば、3年毎に評価額を見直す制度がとられています。
この意味から、評価替えは、この間における資産価格の変動に対応し、評価額を適正な均衡のとれた価格に見直す作業であるといえます。
なお、土地の価格については、評価替え年度以外の年度において地価の下落があり、価格を据置くことが適当でないときは、簡易な方法により、評価を修正できることとなっています。
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