市長室日記 令和6年3月1日から3月31日

4日

株式会社プレジィール様と企業立地に関する基本協定を締結しました。同社は、昭和61年に洋菓子事業を展開されて以降、多様なブランド展開を進められて飛躍的な成長を遂げられています。本市では平成21年から、陽だまりの丘地区のビジネスリサーチパークで操業されており、今回同じ敷地内に新棟を増設いただくことになりました。本協定により、本市の地元雇用の創出や地域産業の発展により一層ご貢献いただけることを大いに期待しております。

（締結式の様子）

6日

三重北農業協同組合様から地域貢献活動における「地域防犯・防災・交通事故防止の取り組み」の一環として、市立小学校新1年生の児童全員に交通安全傘の寄附をいただきました。このご寄附には、地域の将来を担う児童が交通事故に遭うことなく安全に通学していただきたいとの思いが込められています。ありがとうございました。

（寄附の様子）

7日

桑名市総合福祉会館で開催された「桑名市障害者作品展」を視察しました。会場には、市内の特別支援学級やくわな特別支援学校に通う子どもたちが作った絵画や工作のほか、福祉施設やデイサービスを利用される方々が作ったアートや書などが展示されていました。皆さんの心のこもった力作に見入ってしまいました。

（見学の様子）

7日

くわなメディアライヴで、くわな市民大学市民企画講座「市民生活向上のための学習講座」の閉講式が開催されました。この講座は、市民の皆さんが自ら企画し運営していただくもので、多様化が進む現代社会では大変意義深いものであるため、今後も継続してまいりたいと考えております。講座を受講して身に付けた知識を仲間や家族と共有して、今後の生活に活かしていただきたいと思います。

（挨拶の様子）

10日

桑名駅東口前広場で開催された「桑名はまぐり春祭り」を視察しました。焼きはまぐりやはまぐりカレーなど桑名名物のはまぐりを使ったメニューを中心に販売されました。行列が出来るお店もあり、イベントは大変盛り上がっていました。このようなイベントを通じて、地域がさらに活性化することを期待しています。

（視察の様子）

16日

くわなメディアライヴで「松平定敬京都所司代就任160周年記念講演会」が開催されました。申込開始から3日間で、150人の定員がいっぱいになる注目の高さに驚きました。講演会では、日野市の「新選組ガイドの会」に所属されている本田幸士先生に「桑名藩と新選組」と題して講演をしていただきました。講演内容に皆さん興味津々で、講演後には多くの方が質問をされていました。

（挨拶の様子）

18日

1月に東京都で開催された「第28回全国少年少女選抜レスリング選手権大会」の小学生の部4年生26kg級で優勝した中西壯介選手が大会の結果報告のため、市役所を訪問してくれました。夢はオリンピックで金メダルを取ることと熱い思いを語ってくれました。これからも頑張ってください。

（記念撮影の様子）

21日

三重県交通安全協会桑名地区交通安全協会様から市立小学校新1年生及び幼稚園、保育所の新入園（所）児に交通安全用品のご寄附をいただきました。交通事故を無くし、子ども達が安全に通えるための啓発グッズとして活用させていただきます。ありがとうございました。

（贈呈式の様子）

25日

第34回MOA美術館全国児童作品展の「絵画の部」で銅賞を受賞された福留恵理（ふくとめえり）さんと「書写の部」で入選された藤島優弥（ふじしまゆうや）さんが市役所を訪問してくれました。ここ桑名市から全国のコンクールで受賞される作品が生まれたことを非常に嬉しく思います。作品にはさまざまな思いが込められており、その思いを一生懸命に語ってくれました。

（記念撮影の様子）

28日

本市と中部電力株式会社様とそれぞれが持つ強みを生かしながら、スマートシティへの転換を図ることを目的として包括連携協定を締結しました。本協定では、双方で人事交流を行い、スマートシティビジョンの策定や先行サービスの実証などを行います。地域に新たな価値観やサービスを創出し、皆さんに喜びや幸せを感じていただけるような取り組みとなることを期待しております。

（協定締結式の様子）

31日

九華公園でさくらまつりが開催されました。今年はこれまでにはなかったバンドやキッズダンスの披露などのステージイベントも開催されました。子どもたちに人気のふわふわドームや、桑名の特産品を販売するお店も出ており、子どもから大人まで、世代を超えて楽しんでいました。

（ステージイベントの様子）

31日

ソフトバンク株式会社様ご協力のもと、くわな未来プログラミングワークショップが開催されました。市内の中学生たちがロボットの「Pepper（ペッパー）」を使って、自らプログラミングし、空き家の利活用や農業従事者の支援策など、桑名の未来について大人顔負けの提案をしてくれました。

（ワークショップの様子）