更新日: 2022年7月8日

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特定不妊治療費助成(回数追加・先進医療)事業

桑名市では不妊治療を受けている方の経済的負担を軽減するため、治療費用の一部を助成しています。

回数追加事業

対象の治療


保険適用終了後に保険適用外で行った第2子以降の特定不妊治療

助成金額

 

  • 治療内容がA・B・D・E…1回の治療につき最大300,000円
  • 治療内容がC・F…1回の治療につき最大175,000円

助成回数


保険適用の上限回数を超えた治療に対して、保険適用の回数と合わせて通算8回まで
※保険適用の上限回数には、保険適用におけるリセット後の回数を含みます。

先進医療事業

対象の治療


保険診療(保険適用)の特定不妊治療と併用して実施された先進医療
※先進医療の実施医療機関として厚生労働省へ届出・承認されている保険医療機関で実施されたものに限ります。

助成金額


1回に要した費用の10分の7の額(1円未満切捨)と50,000円を比較していずれか低い方の金額

助成回数


助成回数は、保険診療と併用して実施した先進医療への助成であれば、上限はなし(保険適用回数に上限があるため)

対象者・申請方法(回数追加・先進医療事業共通)

対象者


下記のすべての要件を満たしている方

  • 治療開始時点で法律上の夫婦、又は事実上の婚姻関係にある夫婦で出生した場合の子について認知を行う意向がある方
  • 特定不妊治療以外の治療法によっては妊娠の見込みがないか極めて少ないと医師に診断された方
  • 夫婦双方またはどちらか一方が桑名市内に住所を有している方
  • 生殖補助医療に係る保険医療機関において特定不妊治療を受けた方

回数追加事業のみ追加要件

  • 夫婦から出生した実子が1人以上いる方
  • 助成を受けようとする対象となる治療期間の初日における妻の年齢が43歳未満である方
  • 保険適用の上限回数の治療を終了した者である方

申請方法


治療が終了した日が属する年度内(3月末)に下記の書類を子ども未来課へ提出してください(郵送する場合はなるべく簡易書留にて送付してください)。

桑名市に住民票がある方は、子ども未来課が住民票の情報を確認することに同意すれば、住民票の写しの提出を省略できます(申請書に同意欄あり)。

  • 振込先が確認できる預金通帳など(申請者名義のもの。ゆうちょ銀行の場合、振込用の店名・預金種目・口座番号が必要)

回数追加事業のみ追加書類

  • 戸籍謄本(3か月以内に発行されたもの)

注意事項

  • 申請書と証明書は回数追加事業と先進医療事業で様式が異なります。
  • 3月末までに申請が間に合わない場合は、治療が終了した日の翌年度の5月末までに申請してください。これを過ぎた場合は、いかなる理由でも申請を受付することはできません。
  • 事実婚や夫婦が外国人である場合は、別途書類が必要となりますのでお申し出ください。

お問い合わせ

子ども未来部 子ども未来課

手当・医療費給付係

電話番号:0594-24-1491

ファックス番号:0594-24-1393

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