更新日: 2024年7月18日
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福祉医療費助成に係る適正受診のお願い
福祉医療費助成制度は、市民の皆さんからの大切な税金で実施しています。今後も安定した制度運営を行うために、適正な受診にご理解とご協力をお願いします。
適正受診とは「できるだけ医療機関にかからないようにする」ものではありません。
医療機関のかかり方を見直すなどの取り組みで、医療機関の受け入れ態勢を整え「安心して必要な時に医療を受けられるようにする」ものです。
これからも安心して必要な時に医療を受けられるように、医療機関の適正な受診をお願いします。
重複受診は避けましょう
同じ病気で複数の医療機関を受診すると、医療費が余分にかかるだけでなく、重複する検査や投薬によって、体に悪影響を与えてしまうなどの心配があります。信頼できるかかりつけ医をもち、自分自身にあった指導や助言を受けられるようにしましょう。
薬のもらいすぎに注意しましょう
薬は、用量・用法を守らずに服用すると効果が得られないばかりか、薬の飲み合わせや成分によっては、副作用が生じる恐れがあります。
「お薬手帳」を活用し、処方されている薬を医師や薬剤師に伝え、薬の重複や飲み合わせを確認してもらいましょう。
ジェネリック医薬品を活用しましょう
ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、新薬(先発医薬品)と同等の有効成分・効能があると厚生労働省から認められている安価なお薬です。
ジェネリック医薬品を希望する場合は、医師や薬剤師にご相談ください。
みえ子ども医療ダイヤル(#8000)を活用しましょう
子どもの病気・薬・事故に関することについて、医療関係の専門相談員が電話による相談を実施しています。
みえ子ども医療ダイヤル
電話番号 |
#8000(短縮番号全国統一) 059-232-9955(短縮番号が利用できない場合はこちら) |
受付時間 | 午後7時から翌朝午前8時まで |
学校管理下でのけがの場合
学校管理下(登下校中、部活動中を含む)での怪我の場合は、独立行政法人日本スポーツ振興センターの災害共済給付金が優先されます。
そのため、医療費助成(子ども、一人親家庭等、障害者)の受給資格証は使用できません。
学校等管理下でけがをしたときは・・・
(1)医療機関を受診の際、学校等管理下でのけがであることを伝えてから、受給資格証は使用せず、いったん医療機関の窓口で自己負担分をお支払いください
(2)学校等へ病院を受診したことを伝えて、災害共済給付金の申請手続きを行ってください
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