更新日: 2025年7月25日
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女性のウェルビーイング推進事業
桑名市では、これまで見過ごされてきた女性のこころとカラダの不調に、市民だけでなく企業や専門家、学生などが様々な立場からALL KUWANAで向き合って、桑名市の人みんながいきいき輝けるまちづくりを行うための事業を開始しました。
女性のウェルビーイング推進宣言
令和7年2月3日、桑名市は、“誰一人取り残さない社会”の実現を目指し、すべての女性がこころとカラダを大切にし、自分らしく輝き、幸せを実感できるまちづくりに取り組むことを宣言しました。
こころ・カラダラボ
桑名市は、令和7年7月9日、女性のウェルビーイングをより強く推進していくため、「こころ・カラダラボ」を立ち上げました。
こころ・カラダラボ発足背景
現在、仕事と家庭の両立へ向けた環境や社会制度は整いつつあり、女性の社会参加や活躍の機会は増えています。しかし一方で、家事や育児、介護といった役割は女性に偏りがちです。さらに、生理などホルモンバランスの変化によって、こころとカラダへの影響が出やすく、女性が大きな負担を抱えている現状です。
こころ・カラダラボの構成
こころ・カラダラボは、“声を聴く場”と”実践の場で構成し、以下の役割を担います。
- 声を聴く場⇒多様な立場にある方の意見に耳を傾け、どうしたら桑名市が女性のウェルビーイングなまちになるのかを考える。
- 実践の場⇒女性のこころとカラダにアプローチする企画を行い、女性がウェルビーイングな生活を送れるよう応援する。
女性のウェルビーイングを応援してくれる事業者・個人を募集!
こころ・カラダラボでは、桑名市と一緒に女性のウェルビーイングを応援してくれる企業を募集します!
応援の方法(例)
★応援申し込みはこちら(外部サイトへリンク)
今後の予定
令和7年8月20日 応援申込(第一期)締め切り
令和7年9月 企業からの提案を元に企画実施スケジュールを決定
令和7年11月 「女性のこころとカラダに寄り添った企画」の開始