更新日: 2024年5月15日

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市長室日記 令和6年4月1日から4月30日

1日

本年度入庁の新規採用職員に対して辞令交付を行いました。行政の力だけではなく民間の力や地域の力を借りる視点、DXの力を活用する視点を持って仕事に取り組んでほしいと訓示しました。桑名市の未来を担う職員の今後の活躍を心から期待しています。

(新規採用職員との撮影の様子)

1日

桑名駅前LEDビジョンが新しくなったことを記念してセレモニーが行われました。これからは桑名市観光協会様運営のもと、市の情報や、警察署、税務署などの市民の皆様のためになる情報や、企業様のCMのほか、市内イベントのライブ中継なども放映できるようになりました。1日あたりの乗降者数が約3万人ある桑名駅で大型LEDビジョンがリニューアルされたことは、駅の活性化だけでなく桑名市の広報活動にも大いにご貢献いただくものです。ご寄附いただきました株式会社キング観光様、桑名市観光協会へ無償譲渡いただいた株式会社アサプリ様、あらためて心よりお礼申し上げます。

(セレモニーの様子)

2日

大福田寺で行われた桑名聖天火渡り祭に出席しました。この祭は、山伏姿の修験行者が護摩を焚き、その炎で焼かれた炭の上を歩くことで、一年の無病息災を祈る行事です。お稚児さんや一般の方も参加し、とてもにぎわっていました。

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(火渡り祭の様子)

2日

世界自閉症啓発デー Light It Up Blue『桑名蟠龍櫓』に出席しました。4月2日は世界自閉症啓発デーとして知られる日です。今回初めて桑名でもこの蟠龍櫓を自閉症啓発のイメージカラーである「ブルー」にライトアップするという形で行われました。自閉症は発達障害の一つではありますが、誰もが持つ多様性の一つの形に過ぎません。自閉症の方を含むすべての方々が社会の一員として認められ尊重されなければなりません。市としましてもこの考えに基づく地域共生社会の実現に向け努力してまいります。

(参加者の方々と)

(ライトアップの様子)

4日

桑名市と一般社団法人アスリートキャリアセンター様との包括連携協定締結式を行いました。一般社団法人アスリートキャリアセンター様は、令和2年9月にアスリートのキャリアを最大限に生かすことを目的に青山学院大学陸上部原晋監督によって設立されました。青山学院大学とアスリートキャリアセンター様が共同開発した指導者育成カリキュラムを展開し、指導者養成のための研修や部活動の地域移行を見越した環境整備に取り組み、子どもたちが楽しく成長できるよう努めるとともに、持続可能な地域におけるスポーツ振興の推進を図ってまいります。

(締結式の様子)

8日

彬子女王殿下がご来桑くださいました。ご視察いただいた六華苑では熱心に説明をお聞きくださり非常にご関心をお持ちいただきました。また「桑名の千羽鶴」も体験していただきました。ご来桑中は終始笑顔で親しく接していただき深く感謝いたします。

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(六華苑での様子)

10日

春の全国交通安全運動期間に合わせて桑部小学校の通学路での見守り活動に参加しました。このような啓発活動を通じて、子どもを始めとする歩行者の安全確保や飲酒運転根絶等の安全運転意識の向上、自転車の交通ルール順守の徹底など、交通事故が1件でも減少するよう、引き続き呼びかけてまいります。

(見守り活動の様子)

10日

多度山山開き安全祈願祭に参加しました。この3月には、「みえ森と緑の県民税」を活用し、NTN多度山ハイキングコース内の見晴台5ヶ所において、老朽化したベンチやパーゴラ等の改修・新設を行うなどのリニューアルを行いました。より快適な環境で食事をとって休憩していただくことも可能となりましたので、今まで以上に気持ちよく、多度山からの眺望を楽しんでいただけるものと思います。

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(あいさつの様子)

13日

本多忠勝を題材とした桑名のまち歩き謎解きイベント「TIME TRIP桑名~忠勝からの挑戦状~」が開催されました。参加された方々は九華公園や寺町商店街などを歩き看板や展示物をヒントに忠勝にまつわる謎を解き進めていました。

(関係者の方々と)

13日

第16回障サ連販売会、小さなマルシェを視察しました。障サ連販売会ではチャリティイベントとして「桑名うまいもん横丁」とコラボで桑名駅東口広場を盛り上げてくれていました。はあぶ工房で開催された小さなマルシェでは、地域の人によるハンドメイドの商品の販売やワークショップが行われ、外では漁師による桑名の蛤の販売会等もあり賑わっていました。

(障サ連の様子)

(小さなマルシェの様子)

17日

ぼたんの花が満開を迎えた長島水辺のやすらぎパークを視察しました。このパークは明治期に建てられた旧久我邸を昔の佇まいの風情を活かしながら改修した施設で、広さ900平方メートルの園内には春になると色とりどりのぼたんが咲きます。その大きく気品と風格を漂わせる花が一面に咲き誇る景色に今年も見入ってしまいました。

(視察の様子)

18日

コロコロコミックのロゴをモチーフにした鋳物キーホルダーの製作体験を桑名市のふるさと納税の返礼品として提供を始められた大洋産業の影山彰久社長と、コロコロコミックの小林浩一副編集長と対談を行いました。桑名市は鋳物の街として栄えた歴史があり、今回鋳造体験ができるというコンテンツをつくっていただいたことは大変ありがたく思っています。そこに子どもたちにものすごく大きな影響力があるコロコロコミックさんとコラボしていただくという夢のような企画が実現し大変嬉しく思っています。

(対談者の方々と)

21日

桑名三川商工会主催の第11回多度山トレイルランが開催されました。今大会は、最少年齢6歳のお子さまから最高年齢が79歳の方まで、東は千葉県、西は山口県から、1,000名以上の方にご応募をいただきました。参加者の方々は多度の大自然の中を自分のペースで楽しく走ってみえました。

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(スタートの様子)

23日

シェアサイクルサービス「チャリチャリ」出発式が行われました。実証期間中は、私も実際に「チャリチャリ」を利用し主要なポートを回らせていただきました。「チャリチャリ」に乗っての移動は、まちの空気を肌で感じられ、近くを歩いていた市民の方に声を掛けていただくなど、いつもとは違う街の雰囲気がとても新鮮に感じられました。今後も多くの人にこの自転車を利用して桑名の街を巡っていただき、その魅力を知ってもらいたいと思います。

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(出発式の様子)

24日

日本プラスチックス・テクノロジーズ株式会社様と企業立地に関する基本協定を締結しました。同社におかれては、自動車内装樹脂部品の製造を中心に60年と長きにわたり事業を継続され、この中部地域の自動車産業発展に多大なご貢献をいただいております。今回本市へ立地いただけることとなり、地域産業、雇用面をはじめ、本市の発展にも多大なるご貢献をいただけますことに心から感謝を申し上げるとともに、今後益々ご発展されますことをご祈念いたします。

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(締結式の様子)

26日

スキー・モーグル日本代表で桑名市出身の伊原遥香選手が訪問してくれました。伊原選手はスキー・モーグルの日本代表としてワールドカップに参戦されるなど世界を舞台に活躍されています。シーズンの結果報告と、オリンピック出場を含め来シーズンの意気込みをお話しいただきました。

(伊原遥香選手と)

29日

わくわくフレンズが主催する防災フェス「つながる!あそ防災!」に出席しました。名前の通り遊びの中から防災を学ぶということをコンセプトに令和4年から今年で3回目の開催を迎えました。多くの皆さんの、防災、まちを守ろうという気持ちにより開催されていると伺っており私としても大変うれしく思っています。日ごろからご自身やご家族で防災のための備えをしていただければと思います。

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(イベントの様子)

お問い合わせ

市長公室 秘書広報課

電話番号:0594-24-1492

ファックス番号:0594-24-1119

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