更新日: 2024年5月15日
ここから本文です。
桑名市立小中学校再編計画策定支援業務に係る公募型プロポーザルの実施について
業務の概要
業務名
桑名市立小中学校再編計画策定支援業務委託
事業の目的
全国的な人口減少・少子化が進行する中、本市の児童・生徒数も年々減少傾向にあり、昭和58年度の17,710人をピークに、令和5年度には10,954人と6,756人減少している。また、市が令和5年度実施した今後40年間に渡る小学校・中学校の児童・生徒数及び学級数の推計では、40年後の令和45年度(2063年度)には、5,290人となり、令和5年度と比較して約5割減少するという見込みであった。
学級数も国の示す標準規模である小学校「1学年あたり2~3学級」、中学校「1学年あたり4~6学級」を全学年で満たす学校は、小学校では、40年後には2校のみとなり、中学校では30年後の令和35年度(2053年度)には0校となる見込みであり、今後も学校の小規模化が進んでいくことが考えられる。このままでは、子どもたちが多様な意見・考え方に揉まれながら、これからの予測困難な時代を生き抜くための「生きる力」の育成に相応しい、一定の集団規模を確保した教育環境を維持していくことは困難な状況であり、加えて、学校施設においても築年数40年以上が占める割合が約8割と老朽化も進行している。
このような状況の中、本市の教育大綱の基本理念である「夢を持ちその夢に向かって努力する子を育てます」の実現に向け、小中一貫教育のより一層の充実を図り、子どもたちにより良い教育環境を提供するため、現在、施設一体型小中一貫校の整備を進めている多度地区及び悠分校を除く市全域を対象とした小中学校再編計画を策定するものである。
なお、計画策定にあたっては市が抱えるこれらの課題を解消するためには十分な知識、ノウハウ、実績が必要と考えるため、公募型プロポーザル方式により選定を行う。
詳細はダウンロードファイル「実施要領」等をよくお読みの上、ご参加ください。
関係書類
- 公募型プロポーザル基本方針(PDF:347KB)
- 公募型プロポーザル実施要領(PDF:369KB)
- 公募型プロポーザル評価方法(PDF:170KB)
- 委託業務仕様書(PDF:411KB)
- 様式集(ワード:36KB)
その他関連計画等
02第2期桑名市まち・ひと・しごと創生総合戦略(PDF:5,314KB)
04桑名市公共施設等総合管理計画第1次アクションプラン(PDF:3,210KB)
10望ましい学校教育のあり方について答申(PDF:706KB)
10望ましい学校教育のあり方について答申(資料編)(PDF:1,740KB)
11多度地区小中一貫校整備事業基本構想・基本計画(PDF:3,208KB)
12桑名市立小中学校に関するアンケート調査調査結果報告書(リンク)
13児童生徒数推移(参考)(PDF:417KB)(PDF:508KB)
14学級数推移(参考)(PDF:398KB)(PDF:493KB)
15分散進学発生小学校の進学状況(参考)(PDF:401KB)(PDF:412KB)
質問について
質問に対する回答は下記のとおりです。
審査結果について
令和6年5月13日に提案審査を実施したところ、結果は下記のとおりとなりました。
優先交渉権者:パシフィックコンサルタンツ株式会社三重事務所
提案事業者におかれましては、本プロポーザルに真摯にご対応いただき、厚く御礼申し上げます。