更新日: 2022年2月1日

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地域包括ケアシステムのお知らせ(平成29年度上半期)

桑名市では、できるだけ多くの市民の皆様が高齢になっても住み慣れた場所で生き生きと暮らし続けて人生の最期を迎えられるよう、「地域包括ケアシステム」の構築を目指しています。
これは、日常生活圏域を単位として、自宅を始めとする「住まい」を確保した上で、「生活支援」、「介護」、「医療」及び「予防」を一体的に提供するための地域づくりです。
そのためには、保健・医療・介護・福祉専門職の皆様のほか、市民の皆様も含め、地域全体で意識を共有することが重要です。
そこで、平成25年12月27日、桑名市ホームページにおいて、「地域包括ケアシステム」に関するコーナーを立ち上げました。
この中では、順次、桑名市における「地域包括ケアシステム」の構築に向けた取組みについて、幅広く情報を提供することとしています。

地域包括ケアシステムからのお知らせ(過去分)

平成28年度(上半期・下半期),平成27年度(上半期下半期
平成26年度(上半期下半期),平成25年度(下半期

第1回「医療・衛生材料供給ワーキング」を開催しました(平成29年9月25日)

在宅で療養する患者の方に対して、病院・クリニック・薬局・訪問看護ステーション等が連携し、スムーズな医療・衛生材料等の供給体制の整備と維持を行うため、ワーキンググループを設置し、現状と課題についての協議と今後についての検討を行いました。

認知症みんなが安心声かけ訓練in益世(徘徊模擬訓練)を開催しました(平成29年9月25日)

今般、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりの取組みの1つとして、益世地区において初めての「認知症みんなが安心声かけ訓練in益世」を開催しました。
認知症と思われる人への声のかけ方や対応について学び、地域全体で認知症の人を見守ることができるようになることを目的として訓練を行い、80人の方に声をかけていただきました。

益世での認知症声かけ訓練の様子

認知症みんなが安心声かけ訓練in新西方(徘徊模擬訓練)を開催しました(平成29年9月18日)

今般、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりの取組みの1つとして、新西方地区において「認知症みんなが安心声かけ訓練in新西方」を開催しました。新西方地区での開催は平成27年度から3回目になります。
認知症と思われる人への声のかけ方や対応、通報の仕方について学び、地域全体で認知症の人を見守ることができるようになることを目的として訓練を行いました。祝日ということもあり、ご家族連れが多く、お子さんにも声をかけていただくことができました。47名の大人の方、22名のお子さんにご参加いただきました。

新西方での認知症声かけ訓練の様子

桑名西医療センターにてふれあいトークを実施しました(平成29年9月7日)

今般、14名の参加を得て、桑名西医療センター4階病棟看護師を対象にふれあいトークを実施しました。桑名市の認知症施策および認知症初期集中支援チームについて説明をしました。

資料「認知症初期集中支援事業と桑名市の認知症に対する取組について」(PDF:1,612KB)

第1回桑名市成年後見制度利用支援事業審査会を開催しました(平成29年9月5日)

今般、桑名市役所において、第1回桑名市成年後見制度利用支援事業審査会を開催しました。その中では、4件の市長による成年後見開始の申立てを審査しました。

平成29年度第2回福祉後見サポートセンター運営委員会を開催しました(平成29年9月4日)

今般、桑名市総合福祉会館において第2回福祉後見サポートセンター運営委員会を開催しました。その中では、法人後見案件の支援状況等の報告と新規法人後見受任案件の検討、市民後見人候補者の提案が行われました。

資料「事項書」(PDF:97KB)

第22回「桑名市地域包括ケアシステム推進協議会総会」を開催しました(平成29年9月1日)

第22回「地域包括ケアシステム推進協議会総会」の次第及び資料は、次のとおりです。

第22回「桑名市地域包括ケアシステム推進協議会総会」の様子

地域包括支援センター権利擁護研修「高齢者虐待防止研修会」を開催しました(平成29年8月24日)

今般、くわなメディアライヴにおいて83人の参加を得て地域包括支援センター権利擁護研修会「高齢者虐待防止研修会」を開催しました。本研修会には、弁護士、司法書士、行政書士、土地家屋調査士、税理士、社会保険労務士といった法律専門職13人も参加しました。
その中では、地域包括支援センター社会福祉士部会で考案した「K-GTR(桑名市版高齢者虐待対応ロールプレイング)」を行い、虐待サインの早期発見、市及び地域包括支援センターへの早期通報についての意識を高め、あわせて医療・福祉専門職と法律専門職のネットワーク構築を行いました。

高齢者虐待防止研修会の様子

資料「事項書」(PDF:72KB)

第21回「桑名市地域包括ケアシステム推進協議会介護部会」を開催しました(平成29年8月4日)

第21回「地域包括ケアシステム推進協議会介護部会」の次第及び資料は、次のとおりです。

第21回「桑名市地域包括ケアシステム推進協議会介護部会」の様子

桑名市「法福連携」懇談会を開催しました(平成29年7月27日)

今般、中央公民館において27人の参加を得て桑名市「法福連携」懇談会を開催しました。本懇談会には、弁護士、司法書士、行政書士、土地家屋調査士、税理士、社会保険労務士といった法律専門職8人も参加しました。
その中では、高齢者虐待、成年後見制度、市民後見人養成といった権利擁護に関する事項及び8月24日に開催する地域包括支援センター権利擁護研修「高齢者虐待防止研修会」で行うK-GTR(桑名市版高齢者虐待対応ロールプレイング)について意見を交換しました。

「法福連携」懇談会の様子

資料「事項書」(PDF:67KB)

「市民後見人受任式」を開催しました(平成29年7月21日)

桑名市福祉後見サポートセンターでは平成28年2月より市民後見人養成講座を開催しており、講座参加者には成年後見制度についての基礎知識や実務等について学んでいただきました。
今般、この養成講座を修了され、家庭裁判所より選任を受けて「市民後見人」として活動を開始される方が、桑名市ではじめて誕生したため、この受任式を行いました。

市民後見人受任式の様子

第3回「在宅医療と介護の多職種連携研修会」を開催しました(平成29年7月20日)

今般、市内の医療・介護関係者など142名の参加を得て、第3回「在宅医療と介護の多職種連携研修会」を開催しました。

「第130回市町村職員を対象とするセミナー」において桑名市の取組みを発表しました(平成29年7月18日)

今般、厚生労働省2階講堂において開催された「第130回市町村職員を対象とするセミナー」において、介護予防支援室主事及び桑名地区薬剤師会理事より、「三重県桑名市における『地域の薬剤師会と連携した服薬指導の取組』~桑名市健康お薬訪問相談事業~」と題して桑名市の取組みを紹介しました。

「平成29年度地域包括ケアシステム推進会議~新しい介護予防・日常生活支援総合事業に係る研修会~」において桑名市の取組みを発表しました(平成29年7月13日)

今般、埼玉建産連研修センター大ホールにおいて開催された「平成29年度地域包括ケアシステム推進会議~新しい介護予防・日常生活支援総合事業に係る研修会~」において、介護予防支援室室長及び桑名市北部西地域包括支援センター長より、「桑名市における地域包括ケアシステム構築の取組と地域包括支援センターの機能強化に向けた取組」と題して桑名市の取組みを紹介しました。

平成29年度「社会人出前講義」で講話を行いました(平成29年7月12日)

今般、学校法人津田学園にて高校1年生および中学校4年生24名に「社会人出前講義」として人事課課長および保育支援室室長、介護予防支援室保健師が市役所の仕事について講話を行いました。

社会人出前講義の様子

医療福祉無料情報誌『メディサポ』2017年夏号(北勢版)で桑名市の地域生活応援会議の取組みが紹介されました(平成29年7月10日)

今般、株式会社メディサポジャパンが発行する医療福祉無料情報誌『メディサポ』2017年夏号(北勢版)において、桑名市の地域生活応援会議の取組みが紹介されました。
資料「掲載記事」(PDF:480KB)

「高齢者見守りネットワーク事業協力に関する協定書締結式」を開催しました(平成29年7月6日)

今般、支援を必要とする高齢者を早期に発見して適切に支援することを目的として、「高齢者見守りネットワーク事業協力に関する協定書」を桑名市内で買い物宅配サービスを実施している会社3社と締結しました。
主な内容は、日常の業務を通じて気付いた高齢者等の異変を通報するよう、協力依頼するもので、今回は生活協同組合コープみえ、スーパーサンシ株式会社、株式会社オークワと協定書を締結しました。

高齢者見守りネットワーク事業協力に関する協定書締結式の様子

三重県明和町役場長寿健康課地域包括支援センターの行政視察を受け入れました(平成29年7月3日)

今般、三重県明和町役場長寿健康課地域包括支援センターの行政視察を受け入れました。その中では、介護予防支援室係長より、「介護予防・日常生活支援総合事業」の制度設計及び取組み、実施状況について説明しました。

認知症ケア多職種協働研修会を開催しました(平成29年6月29日)

今般、医師、歯科医師、看護師、社会福祉士、介護支援専門員、介護事業所職員、地域包括支援センター職員、社会福祉協議会の職員など、44事業所、84人の参加を得て、「認知症ケア多職種協働研修会」を開催しました。
今回の研修では、認知症高齢者の事例を通して、各職種に求められる役割は何かを考えました。

認知症ケア多職種協働研修会の様子

三重県介護支援専門員協会桑員支部地域生活応援会議オブザーバー勉強会に出席しました(平成29年6月9日)

今般、ナーシングホームもも桑名で開催された三重県介護支援専門員協会桑員支部地域生活応援会議アドバイザー勉強会に介護予防支援室長及び介護高齢課の保健師・社会福祉士・理学療法士の4人が参加しました。この勉強会は、地域生活応援会議にオブザーバーとして派遣される主任介護支援専門員がアドバイス等の質の向上を目指して3ヶ月に1回の割合で自主的に開催し、アドバイス等の質の向上を目指しています。

福島県白河市の行政視察を受け入れました(平成29年6月7日)

今般、福島県白河市高齢福祉課の行政視察を受け入れました。その中では、介護予防支援室長より、「介護予防・日常生活支援総合事業」の制度設計及び取組み、実施状況について説明しました。また、午後より開かれた「地域生活応援会議」についても視察されました。

正和地区民生委員協議会でふれあいトークを実施しました(平成29年5月31日)

今般、21人の参加を得て、桑名福祉センターで開催された「正和地区民生委員29年度総会」において、ふれあいトークを実施しました。その中では、介護保険に関する理解を深めることを目的、介護保険制度についての説明と、新しい介護予防・日常生活支援事業における桑名市としての取り組み等について説明しました。

西正和台連合自治会でふれあいトークを実施しました(平成29年5月28日)

今般、14人の参加を得て正和台集会所で開催された「健康寿命を延ばそう会」において、ふれあいトークを実施しました。その中では、保健センター保健師より地区特性などについての講話、介護予防支援室理学療法士より介護予防に役立つ運動実技を実施しました。

第20回「桑名市地域包括ケアシステム推進協議会総会」を開催しました(平成29年5月26日)

第20回「地域包括ケアシステム推進協議会総会」の次第及び資料は、次のとおりです。

第20回「桑名市地域包括ケアシステム推進協議会総会」の様子

平成29年度第1回福祉後見サポートセンター運営委員会を開催しました(平成29年5月19日)

今般、桑名市総合福祉会館において第1回福祉後見サポートセンター運営委員会を開催しました。その中では、法人後見案件の支援状況当の報告や、市民後見人候補者の提案が行われ、市民後見人候補者について意見交換を行いました。
資料平成29年度第1回福祉後見サポートセンター事項書(PDF:99KB)

社会福祉協議会に配置された生活支援コーディネーターが中心となって、地域包括支援センター職員及び市職員とともに、平成28年度の下半期の取組みについて話し合いをしました(平成29年5月15日)

今般、桑名市社会福祉協議会に配置された生活支援コーディネーター6人のうち5人が参加し、地域包括支援センター職員及び市職員とともに、平成28年度下半期の地区ごとの取組、課題、支援の状況等について話し合いをしました。
これを受けて、平成29年度は、「地域住民同士の支え合い体制づくり」に向けて、地域住民の皆さんと一緒になって地域の課題やニーズの把握に努め、地域ごとの課題解決のためになお一層の支援に取り組んでいくことを確認しました。

平成28年度の下半期の取組みについての話し合の様子

千葉県君津市議会の行政視察を受け入れました(平成29年4月25日)

今般、千葉県君津市議会の行政視察を受け入れました。その中では、介護予防支援室長より、「介護予防・日常生活支援総合事業」の制度設計及び取組み、実施状況について説明しました。

「平成29年度MSW・包括合同検討会」に出席しました(平成29年4月20日)

今般、桑名西医療センターで開催されたMSW・包括合同検討会に介護予防支援室の保健師・社会福祉士・理学療法士の3人が参加しました。包括支援センター、在宅医療・介護連携支援センター及び各施設の取組み紹介と、グループワークが行われました。

保健福祉部業務説明会を開催しました。(平成29年4月18日)

保健福祉関係職員を対象として保健福祉部各課の業務内容を学び、縦割り行政打破を推進し、業務の理解深める機会を持ちました。

保健福祉部業務説明会の様子

「4月18日保健福祉部業務説明会」(PDF:57KB)

「平成29年度医療・介護・福祉連携講演会」を開催しました(平成29年4月15日)

今般、NTNシティホールにて、117人の参加を得て「平成29年度医療・介護・福祉連携講演会」を開催しました。

「平成29年度第1回桑名市在宅医療・介護連携支援推進協議会」及び「平成29年度第1回桑名市在宅医療・介護連携調整会議」を開催しました(平成29年4月5日・平成29年4月12日)

桑名市在宅医療・介護連携支援センターにおいて、「平成29年度第1回桑名市在宅医療・介護連携支援推進協議会」を4月5日に開催し、平成28年度の在宅医療・介護連携推進事業の報告と平成29年度の事業実施計画の協議を行いました。
さらに、4月12日に「平成29年度第1回桑名市在宅医療・介護連携調整会議」を開催し、協議会での協議事項について詳細の検討を行いました。


※桑名市在宅医療・介護連携推進協議会の様子


※桑名市在宅医療・介護連携調整会議の様子

認知症初期集中支援チーム員研修伝達講習会を実施しました(平成29年4月8日)

今般、30人の参加を得て、認知症初期集中支援チーム員研修伝達講習会を開催しました。具体的には、平成27、28年度に国が実施した認知症初期集中支援チーム員研修を受講した地域包括支援センター職員が講師となり、今年度からチーム員となる職員を中心とした地域包括支援センター職員を対象に、チーム員研修の内容を伝達しました。実際にチーム員として活動した経験も踏まえた講義内容となり、実践に即した内容の伝達講習会になりました。

認知症初期集中支援チーム員研修伝達講習会の様子

桑名市北部西圏域において、北部西地域包括支援センターのブランチを「福祉なんでも相談センター」内に開設しました。(平成29年4月1日)

「福祉なんでも相談センター」は、認知症や介護、子育て、障害福祉サービスや制度等に関する事、経済的な不安や生活に関することなど、困りごとを解決するために必要なサービス、手続きを紹介したり、必要な関係機関につなぐなど、さまざまな福祉分野の相談に対して総合的に対応する窓口です。
チラシ「福祉なんでも相談センター」(PDF:299KB)

「くらしいきいき教室」が週2回の通所サービスの提供を開始しました。(平成29年4月1日)

桑名市介護予防・日常生活支援総合事業において、平成29年7月から「短期集中予防サービス」として創設した『くらしいきいき教

「くらしいきいき教室提供事業所」(PDF:153KB)

お問い合わせ

保健福祉部 介護予防支援室

電話番号:0594-24-5104

ファックス番号:0594-27-3273

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