更新日: 2022年3月28日
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電動車の災害時の活用について
最近販売されている多くの電動車は、外部給電機能を備えており、災害時に「移動式電源」として活用することができます。
電動車とは、電気自動車、燃料電池自動車、プラグインハイブリッド自動車、ハイブリッド自動車を指しますが、特に電気自動車やプラグインハイブリッド自動車は、自宅に給電装置を設置すれば、自動車から給電することも可能で、災害などにより外部電源が喪失した場合でも自宅で電気を使うことができます。
桑名市でも、令和2年7月に、三重日産自動車株式会社及び日産自動車株式会社と「電気自動車を活用した災害連携協定」を、令和4年3月に、三重三菱自動車販売株式会社及び三菱自動車工業株式会社と「災害時における電動車両等の支援に関する協定」を締結しています。
桑名市が災害により停電した場合、これらの協定をもとに電動車をお借りし、避難所や給電装置を設置している桑名市防災拠点施設で非常用電源として活用させていただくこととしています。
また、桑名市では公用車に電気自動車を導入しており、これらの電気自動車も合わせて非常用電源として活用する予定です。
災害時における電動車の活用については、経済産業省ホームページ災害時に備えて、電動車の活用を!(外部サイトへリンク)をご覧ください。
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